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返していくこと

こんにちは♪

日本から帰ってきて、ようやく少しずつこちらでの生活のリズムを取り戻しつつあるので、今日は気分転換に午後はお気に入りのカフェでこの記事を書くことにしました。

今回の日本での時間がすごく濃くて視野も広がって学ぶことも多かったので、忘れないうちに少しずつ記事にしてシェアしていこうと思ってます。

毎回日本に帰ってくるたびに感じていることは、わたしの中ではたわりない日々になっているこのアメリカでの生活や、一年に数回日本に帰ってくることができたりするのも当たり前ではないということ。それができる環境にいるわたしはとても恵まれていて、これもわたし一人の力では成り立たなかったこと。

よく数年前の自分と今の自分を比べて、あ、成長したなって思うことがあります。金銭面だけでなく、人間としても精神的にも、起業してからのここ数年は特に変わったと思います。
数年前に夢にまでみていた生活が今は日常になっていたりするのを客観的にみると頑張ったなって思ったり。

でも今回の帰省でつくづく実感したのは、周りの人があっての今の自分があるということな気がします。

おばあちゃんとのたわいもない会話の中で、海外に出ることの話になりました。わたしが一年に2回戻ってきているのを見ているおばあちゃんが、

”昔は外国に行くのは一生に一度くらいの出来事だったのに今は簡単に行き来ができていいね”

ってフッと言ったんですよね。

わたしが初めて留学した9年前と比べるだけでも、今はもっと多くの人が海外に出ていると思います。それは時代やテクノロジーの変化、グローバル化など、環境が変わっていく中でそういった機会にもっと若い年代の人が踏み出しやすくなっているのも大きな理由のひとつだと思います。

そんな時代に生きている私たちにとってはこういった変化に身を任せているだけなのかもしれないけれど、常に忘れてはいけないことはわたし達がここに至るまでにどれだけの人の助けや苦労があったかということ。現代社会が今の状態に至る前に、今当たり前のようにできていることがしたくてもできなかった人達がいて、社会を変えるために立ち上がってくれた人たちがいての今なんじゃないのかなと思います。

だから、今自分がいる状況で自分にできることをやるのはもちろんだけれど、それを通して何かを返していけるといいなって思うんです。

海外生活をして自分のビシネスをやってって、スポットライトがあたっているのは私かもしれないけれど、その舞台裏で、影で支えてくれている人があっての今のわたしがあるのだから、そんなわたしにできることと言ったら、何かを返していくこと。

私たちの世代はすごく機会にも恵まれていると思います。テクノロジーが発展していることもあって夢は無限大ですよね。
そんな中でわたしが周りに、社会にできることってなんだろうってすごく考えました。何を返していけて何を次に繋げていけるんだろうって。

たくさんの考えがある中でひとつ明確だったのは、自己啓発を意識し始めた生活でどれだけ自分が成長できたか、そしてわたしが学んだことをシェアすることでどれだけの人の手助けができるかということ。

今目の前に見えるわたしにできることはこれな気がします。全てをはっきり見据えてはいないけれど、今目の前にあることさえわかればそれで十分。

どんなに小さな気づきでも、今までに考えた事もなかったような角度から物事を見るってすごく価値があること。それの積み重ねで段々と思考が変わってくるんだと思います。

今の私たちの生活を、環境をよりよいものにしていくことに何かしらの形で助けになれればと思いながらこの記事を書きました♪

最後まで読んでいただきありがとうございました✨

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