アニメ感想『アンデッドアンラック』
※ネタバレ注意
世界のルールにケンカを売る
不幸の能力者(風子)は世界に絶望していた。
このままならいっそと自殺しようとした瞬間
不死の能力者(アンディ)に助けられる。
ありふれた設定だと侮っていたが、
滅茶苦茶に面白い。
異能力同士のバトルも
異能力の世界観も見ごたえがあるが、
異能力から起こる不幸を人間の強さで乗り越える
人間ドラマがたまらない。
風子は不幸を乗り越える象徴のように感じた。
不幸に関する能力がまず能力ではなく幸福になっていく。
中盤から急に化けるのでぜひ見てほしい
2023年冬アニメのダークホース