ロバートフランク写真展。ギャラリーバウハウスで考えた。彼の80歳の頃のBBCのインタビューでパリは美しい、ニューヨークはダメだと実際のプリントを示してそれを区別しているなぜなのかな?🐭11/3🐭
ロバートフランクの仕事の中でパリのシリーズはロンドンのシリーズに比べるとかなり違った印象を私は受けるのである。ロンドンの撮影したショットの場合は彼の視線は自分と同じところにあって極めて冷静なように見える。一方でパリを撮影した写真はフランクにとってパリは憧れのパリなのである。
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