友人スミスが使っていたオルガンについていた燭台 9/7(火) スミス写真展初日
9月7日からスタートしたギャラリーバウハウスのユージン・スミスの展示会である。スミスは有名な報道写真家であるからそちらのほうにばかり注目が集まって、例えば今回の水俣に関係した1連の映画などから見ても、悲劇の人とか自分の意思を貫いた人とか報道写真の巨匠とか言う扱いなのであるが、これはどうも写真家個人としての友人スミスの本質を見ていないと言うことになるのではないかと私などは危惧しているのである。
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