衣がはげたとんかつののれん🐭3/23🐭
のれんは口ほどにものを言う。かなり存在感のあるとんかつ屋さんののれんである。こーゆー使い込んだのれんと言うのは使い込んだライカとかコンタックスに匹敵するような存在感がある。下の色はわからないがおそらくブルーとか藍色であったのであろう。それが長年の営業で洗いざらしになったはてが風にさらされ日に照らされてそこに味わいと言うものを感じる。のれんと言うのはやはりこういう風に文字が左右逆じゃない方向にかけるのが正統派だと思う。よくこれを裏返しにかけてある店がありますね。でもこれは私はあまり好きではない。その意味でこのとんかつののれんは極めて正統派トラディショナルヒストリカルエンシェントと言ってよい
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