大根おろしアスレティック
3週間位前から部屋のWi-Fiがおかしくなって、そのためにルーターを3個買って全部システム通りに設定すると、ネットワークができましたと表示があってその直後にインターネット接続していないと言う表示があって、手持ちの家人からお古で譲ってもらったiPhone SEでテザリングをしていた。
このiPhone SEに入っているSIMと言うのは、iPhone 5が出た時だから、おそらく14年位前のもので、iPhone 5は日本で1番最初にテザリングができるようになったので、手に入れたのであるが、あの当時十数年前を振り返ってみると、パブリックな場所でも使えるようなWi-Fiはまだなかった。
大体やわらか銀行の指定する通りに契約をしていると高いものについてしまう。それで家族割引とか何とか言うのが無駄だから、それを都内撮影中に思いついて。光が丘団地にいたのであるが、そこのやわらか銀行で解約してもらったらちょっとは使用料が安くなった。そしてそれがいつのことだかはっきり断定できるのはその時光が丘、団地で東京都知事選挙の演説をしていた候補者がドクター中松。誰も聞く人がいないので、私はドクター中松が自分で歌う。替え歌の最後まで聞いてあげて非常に感謝されたのだった。
その古い古いSIMをその後中古で買ったiPhone 6に付けて使っていて、さらにiPhone SEに使っていると言う物持ちの良さである。
ところがそのクラシックなSIMが使えなくなったので、やわらか銀行に相談に行ったら、十数年前の契約というのがリミットが7ギガとか言うので、それで通信規制がかかっていることが判明した。同じSIMで再契約をして上限がないと言うのにしたのだけれどそれがスタートするのが4月11日の午前0時なのである。
それでマンションのパブリックエリアに電波を拾いに行くと言うのが日常生活になってしまった。しかしこれだけでは運動不足になるのでカジンガ大根おろしを使えるようにセットしてくれているとこれがなかなかいいアスレチックになるのである。
それで考えてみるに、ヨーロッパには大根おろしと言う調理の仕方がなくて、中国では大根おろしは作るけど、あれは大根餅を作るときの下準備として作るのである。だから、第二次大戦中の日本軍は、大根を生ですりおろしたやつを醤油ぶっかけて飯のおかずにする。情けない国民と言うのでだいぶ馬鹿にされたらしい。
この大根餅は私は大好きで、あちらに行くとよく食べたりするのであるが、日本の首都は全然知らなくてからみ餅だと思っているのである。すなわち、大根おろしにやきもちをつけて食べるは晴れですね。
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カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは…
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