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40年前のカメラ雑誌の広告のギャラ

おもかめワールドあさいさんと言う人が、40年前のカメラ雑誌の私の広告をメンションしてくれた。それでいろいろその当時を思い出している。

私にとってニコンカメラは大事なスポンサーであって、何しろ小学生の頃からニコンエフを使っていて、大人になったらニコンカメラの全部の商品を撮影する広告カメラマンになりたいと思っていて、実際にその撮影をしたのだから、人生の目的を達成したわけである。

ニコンエフとニコンエフツーの新製品カタログを撮影した。その後ウィーンに8年近く行っていたので、日本に戻ってきたらF3ができていたと言うわけだ。

日本が力を持っていた時代であり、ニコンカメラが力を持っていた時代だった。

その時のこのギャラが1本なのである。40年前としてもかなり高額なギャラであった。私もやる気になって3種類の別のカメラ雑誌に別の作品を掲載したのである。

日本デザインセンターの後輩がこの写真を撮ってくれたと言うのも嬉しい。

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