- 運営しているクリエイター
記事一覧
間違えデジカメ. 8 デジカメレンズマウント交換1000日回峰行者と言うのはイージーゴーイングだけどもレンズメーカーを脅かす
メカニズムライターで有名な伊藤さんと言う人がいてこの人の仕事はかなり年季が入っていると思うのは彼のブログのタイトルがモバイルとかそういう言葉を使っているのである。モバイラーと言う言葉はもう20年以上前に死語になっていると思ったらちゃんと活動しているので尊敬に値すると思う。伊藤さんは私はデジカメレンズマウント交換1000日回峰行者と勝手に呼ばせてもらっている。何しろ1年に300本近いレンズを買っているのだ。そしてその新しいレンズをホームメイドで無理矢理マウントにつけて撮影をして
間違いデジカメ9. デジカメに使うレンズは1本にしましょう。ガラクタ屋さんで見たカメラ用リュックサックに全ての交換レンズを入れる。カメラメーカーは喜ぶであろうがあんなものを持って歩けないよね。
片岡義男さんのエッセイを読んでいて私が気に入るのはストーリーそのものはもちろん面白いのであるが、それ以外の作家がある仕事を始める前段階のいろいろな段取りを楽屋内で公表してしまうというのがある。つまり写真家にしてみれば交換レンズフィルムを揃えカメラを選んでさてこれから仕事を始めると言うところでエッセイがおしまいになっているのだ。普通のエッセイストであればこれは尻切れトンボであって全く面白くないと言うわけなのだが、片岡義男さんがやると全く違うものになる。何か彼がこれから向かう仕事
間違いデジカメ10. デジタルカメラの性能なんてどんぐりの背比べです。だから好き放題にブランドで選ぶと言うのも1つの方法ではある。
デジタルカメラの性能なんてどんぐりの背比べです。だから好き放題にブランドで選ぶと言うのも1つの方法ではある。 別のセクションでデジタルカメラがつまらないのはそこにライフスタイルを感じないからであると書いた。まさにこれがデジタルカメラの最もウイークポイントなのである。ある人間のライフスタイルを感じると言うのはまず10代の環境活動家等は別ではあるが普通の市民なり普通のアーティストであったら少なくとも同じことを10年以上やっていなければなかなか周囲からそれがその人のライフスタイルで
間違えデジカメ. 11どうもデジタルカメラの最新モデルのファインダーシステムはふやけているな。ひとみフォーカスと言うのが大嫌い。デジタルファインダーの唯一の認める長所は真っ暗なところでもちゃんと明るく見えることぐらいか?
カメラの進化の段階と言うのはどうもファインダーの性能と言うものによるらしい。1番最初に作られたダゲレオタイプであるがあれは一緒の一眼レフみたいなものでミラーで構図を設定することができた。でもその後の写真機の歴史の中ではいろいろな時代があってフォーカシングスクリーンで構図を設定すると言うファインダーがかなり長いこと続いた。その光のシステムの真ん中あたりにミラーを取り付けてそれをフォーカシングスクリーンで反射させたものをルーペで拡大するというのが一眼レフの最も原始的なモデルである