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1 Pートスペシャルをハーフサイズカメラブームを分析する
2 フィルム代が高くなったから、ハーフサイズカメラを使うと言う事は、日本は高度成長期以前に戻ったわけだ。
3 ハーフサイズカメラの歴史を振り返ってみよう。
4 たくさん取れることがプラスポイントではない。1960年代にはお正月の写真と海水浴のお写真が同時にイッポンのフイルムに写っていた日本でハーフサイズカメラのブームを最初に起こしたのはオリンパスの米谷さんである。
5 ハーフサイズカメラも写真家の表現の目としては完璧な仕事をすると言うこと。
6 高級カメラメーカーだったニコンが最後に作ったハーフサイズのニコンS3Mはさらにコレクターズアイテムになった
7 ハーフサイズで、最初に一眼レフを完成したオリンパスペンF
8 デジタルカメラのフルサイズの半分がAPS-Cである。これは充分実用になるが、フィルムのハーフサイズのシャープネスはそうは行かない。
9 ベストなハーフサイズカメラはオリンパスペンワイドである。マンハッタンで森山さんがこれを使ってブラックの辺ワイド神話が生まれた。
10 ペンタックス17は一時的な初心者のハーフサイズカメラへの興味をうまく釣り上げている。でもすぐ忘れられるね。
11 ハーフサイズからフルサイズに変換して、すぐまたハーフサイズに戻れると言うコンバーチブルなカメラはコニカである。