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1 リコーカメラのことを考えるときに理化学研究所と言う言葉が頭に浮かぶのだが私は両者は無関係だと思っていた。
2 アマチュア用カメラと言う認識があったから私はリコーカメラを差別していたらしい
3 世界的写真家にリコーカメラをテストしてもらうと言う広報担当の仕事をしていたこともあった
4 1987年にリコーの報道写真コンテストの審査委員長として初めて北京に行った時に驚いたのは天安門広場で写真を撮っている中国人民の手にしているカメラがほとんどリコーカメラであったこと
5 仕事帰りの大阪からの新幹線の中のグリーン車で手に取った経済雑誌の中にリコーのコンパクトカメラが紹介されていてそれに興味を持ってリコーに電話したのが間違いの始まり
6 20世紀と21スーパーコンパクトカメラリコーGR1。最初のアイディアはリコーカメラの重役さんがハンティングが好きだと言うところから登場
7 リコーGRワンと言うカメラは、アマチュア用のカメラではなくて、スペシャリストの仕事カメラであると言う発想
8 リコーGRワンの最終的にデザインを決定するスタイリングモデルと言うのは何百10,000もすると言うことにびっくり
9 リコーカメラの歴史を全部知っている織間さん リゴレットではオペラの名前。リコレットは私の好きなカメラの名前
10 ワイドカメラブームの1番最後に来たリコーワイドなんだけど西武線ひばりヶ丘の駅で女子中学生のスカートの中にこれを突っ込んで撮影をしていた島尾は大人物だと思う
11 リコーカメラでお世話になった社長の湯浅さんとか、藤森さんとか、平野さんとか懐かしいお顔が並ぶけど、ペンタックスと合体しちゃって何か心配