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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
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2021年10月の記事一覧

ローライフレックススタンダードを使っていた永井荷風は写真が上手だった10/31(日)

昭和18年であったか岩波書店から出した永井荷風の本であるが随所になかなかいい写真が含まれている。断腸亭日常によればその直に断腸亭は出入りのカメラ屋さんから最初ローライコードを買ってしばらくしてからそれをローライフレックスの3.5テッサーがついたレンズに買い換えている。

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Praktica とPraktinaは全く別のカメラです10/30(土)

1947年に登場したコンタックスの最初の一眼レフカメラがコンタックスエスであるがそこから進歩したエム42のレンズマウントを持った一眼レフカメラがプラクチカである。

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レニングラードと富山は姉妹都市になるべきである10/29(金)

10年近く前のことJTBの仕事でレニングラードの取材に行ったことがある。実に美しい都である。レニングラードと言うカメラはスプリングモーター式のいつも距離計がずれていてすぐシャッターが壊れるので有名なカメラである。しかしその前身はこの写真でお見せするプロトタイプのレニングラードカメラであってこれは実に素晴らしい。

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74歳5ヶ月猫背の老人である私10/28(木)

10月26日の午前中の話である。ミランダに頭脳レンズで写真を撮ろうと思って5年落ちの人からもらったトライEXをカメラに入れて撮影開始して調子に乗ってどんどん撮影していたら中央大橋の真ん中あたりでフイルムが全部終わってしまった。

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EYEMO シネマスコープファインダーは覗いてワクワクNEW10/27(水)

戦後には6名娯楽がなかったから地元の映画館というのが唯一の庶民の楽しみであった。音羽通りにも音は名画座というのがあった。そういうところに父に連れられて行ったのであるが私が唯一覚えているのはウォルトディズニーの動物映画砂漠は生きていると言うのであった。後で調べたらこれは16ミリカメラのスペシャルCinekodakで撮影したものを35ミリにブローアップしているのである。オリジナルはコダクロームであったからすごいなと思った。

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1968年ニコマートを使う写真家はニコンエフを使う写真家よりもかっこよかった10/26(火)

ニコマートが登場したのが1968年。それ以前ニッコールレンズを使うためにはニコンエフを買うしかなかった。当時のニコンエフがどれだけ高価なものであったのかと言うのは今説明しても若い人には分かってもらえないと思う。ニッコールレンズを使うためのニコンマウントのカメラとして登場したのがニコレックスエフであった。これも素敵なカメラであるがその名前ニコレックスと言うのは安物のニコンと言う意味なのでそこら辺がカメラ人類のプライドを引き下ろすのである。

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バブルぼけ、フレアー10/25(月)

バウハウスのトークの後、野々宮BMWで佃島に送ってもらったが(アッシー君ですね)、その時話に出ていた秋葉原に出来た三宝カメラの2号店にnote特派員が調査に行った。

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アンダルシアのマラガでパナマの帽子を買った10/24(日)

2009年の5月にマラガに行ったのである。サンテグジュペリの小説の中で、マラガではお祭りだと言う短いフレーズがあってそれに刺激されてマラガに行ったのである。私はフランス語が読めないから堀口大学の日本語の訳で読んだのだが考えてみたら堀口大学が家人の遠い親戚にあたると言うのも関係している。イメージと実際の人間が違うのは当然ながら、外交官の父親について世界中滞在した大学さんの晩年に近い風貌はどこかの呉服屋のケチな親父のようにしか見えなかった。大写真家東松さんに恋い焦がれていた時にご

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仕事に使える一眼レフのコストパフォーマンス10/23(土)

大昔の話であるが日本交通公社が出していた伝統の旅行雑誌があって時々取材に行った。自分の写真を撮るときはライカしか使わないけどアサインメントになるとライカを使うのも面倒だから一眼レフと数本の交換レンズを持っていった。たくさん撮ると疲れるから撮影は2泊3日の取材でせいぜい10本と言うところである。

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2015年9月15日大阪芸大現代写真作家論のホワイトボード10/22(金)

10年間と言うものを大阪芸術大学で現代写真作家論と言うのを教えていた。10年間毎年毎回同じことを言っていたのだから話をする方は退屈この上ない。それで退屈しのぎにデジカメでその日話すことをホワイトボードに書きつけたのがこれである。

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スイスのアルパカメラにつけるレアなフォクトレンダーのズームレンズ10/21(木)

スイス製の高級一眼レフであるアルパに対してバカになってアルパ研究会などを作って得意になっていたのは20年以上前の話だ。教科書にまずいやつがあってスイスで出しているドイツのハードカバーの本なのであるがこれが印刷部数が500冊だけなのである。普通のカメラの研究所であったらまず英語で出すのが普通であるがこれはドイツ語しかない。そういうわけでかなり理解できる人間の数が少ないと言う研究書類なのである。

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ペトリカメラがリヒテンシュタインのために作ったCarenaの標準レンズの表示がなかなかよろしい10/20(水)

海外で販売された日本製の一眼レフのOEMモデルと言うのは言及する余地がいろいろありそうだ。以前ガラクタ屋さんで買ったアメリカのミシガン州の有名なカメラメーカーアーガス、これは戦争直後にアメリカの進駐軍が使っていたボックス型のカメラで有名であって、私の尊敬するアメリカの写真家が友人から借りてこれを持って当時のソ連に行って撮影した写真が非常に良かったので50年前には真似をして私も使っている。Duain Michalesと言う写真家であったがこれは日本語で何と発音するのか50年経過

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カナダ産松茸の価格はこの10年でどうなった?10/19(火)

Facebookは便利なもので過去の思い出をもう一度見ることができる。それで9年前位の話であるが地元のスーパーで買ったカナダ産の松茸のことが記録されている。値段は確か760円位であった。こういうものは季節ものであるから値段に関係なく食べたくなるものだ。

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犬の茶碗で紅茶を飲んで5年以上10/18(月)

犬の茶碗と呼ばれている茶碗が家にある。かなり古いものでiPhone 5だったと思うがそれを買ったときに付録で付いてきたのである。それ以来ずっと使っているのだが家にあるガラクタの中でその犬の茶碗にちゃんと合う犬の茶碗の蓋と言うやつが発見された。時々Facebookに出しているので褒めてくださる方もいるのであるが、同じ時期に犬のお茶碗をiPhoneの付録でもらった人で犬の茶碗の蓋が付いていなかったと残念がる方がいるようだが、これは私が自分でセットアップしたものでソフトバンクに問題

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