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ノートスペシャル1月第2弾 スターフォトグラファーを分析する

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今回の田中長徳のカメラノートスペシャルでは、スターフォトグラファーが過去のものになってしまったと言う実像を検証してみる。
頼りになるのはあなただけ!
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#時代

カメラノートスペシャル1月第二弾 1 スターフォトグラファーの時代を分析する

1 Percentフォトグラファーなら篠山立木と言われた。70年代

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カメラノートスペシャル7月第二弾 5 スターフォトグラファーを分析する

5 古い付き合いの田村Shoei等は、スターフォトグラファーに肉薄いたスターだった。

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カメラノートスペシャル1月第二弾 6 スターフォトグラファーを分析する

スターフォトグラファーにはなれない時代だけれど星屑フォトグラファーなら誰でもなれると言う複雑な時代にわれわれは到達しているのである。

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カメラノートスペシャル1月第一弾 8 スターフォトグラファーを分析する

8 カメラ時代の津田新一が提唱したシリアスフォトグラファーを分析する 、 私が写真家としてのキャラクターをスタートさせたのは、50年以上前に麹町にあった写真。同人社が出版したカメラ時代だった。1967年に1年だけ発行されて、それでおしまいになった。非常にシリアスなカメラ雑誌である。

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カメラノートスペシャル1月第二弾 11 スターフォトグラファーを分析する

11 スターフォトグラファーと言う存在は、その神通力を失って分解してしまった。そしてスターフォトグラファーに代わって、次の時代を担っていくのは星の数ほどもある。無数の膨大な数え切れないほどの地球人類によるInstagramとかSNSの書き込みである。30年前、我々は共産主義社会主義の崩壊を目の当たりにしてびっくりしたものだが、それから四半世紀。経過してみると、かつてプロパガンダの象徴的存在であった。スターフォトグラファーズが既に地平線の彼方に落ちていったのである。

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