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9月第二弾マガジン 私のローライフレックス遍歴

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9月第二弾の田中長徳のカメラスペシャルはローライフレックスを始めとするようなレンズが2つ付いている人気のカメラモデルについて特集を組んだ。
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記事一覧

カメラノートスペシャル9月第二弾 1 私のローライフレックス遍歴

1 10年位前のことになるが今はもうなくなってしまったえい出版と言うところから2眼レフカメラワークショップと言う本を出した。これが結構売れたのであるが6 × 6センチのカメラにはファインダーのシステムが3つあって1つは一眼レフ方式でもう一つはレンズが2つ付いていて1つが撮影レンズでもう一つがビューレンズでレフレックス方式になっているもの、そして3つ目はシンプルなビューファインダーあるいはレンジファインダーシステムになっているものだ。

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カメラノートスペシャル9月第二弾。私のローライフレックス遍歴2

2 ステレオお写真と言うものがある。20世紀の初めの頃にステレオ写真の大ブームが来た。その次のステレオ写真の大ブームと言うのは1950年代であった。20世紀初頭のステレオ写真の大ブームはかなりすごいもので世界の有名な出版社から世界中の風光明媚な場所を撮影したステレオ写真シリーズが発行されたのである。

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カメラノートスペシャル9月第二弾。私のローライフレックス遍歴3

3 50年もレンズが2つ付いたカメラを使っていて結論めいたことを言ってしまえばローライフレックスとかブランドのカメラはブランド志向であるからそれがブランドが好きな人は勝手に使えば良いけれども、ローライフレックス以外のサードパーティー製のレンズが2つ付いたカメラも十分に使うことができる。

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カメラノートスペシャル9月第二弾 4 私のローライフレックス遍歴

4 ヘルムートニュートンの影響でテレローライフレックスを使う

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カメラノートスペシャル9月第二弾 5 私のローライフレックス遍歴

5 ワイドアングルローライフレックスを使いこなす。 ワイドアングルローライフレックスと言うのはディスタゴン55ミリの広角レンズを固定したローライフレックスである。1970年代には日本でも愛用する写真家が多かった。例えば細江さんとか佐藤明さんが愛用していたので我々の憧れのカメラであった。

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カメラノートスペシャル9月第二弾 6 私のローライフレックス遍歴

6 ローライフレックスの鎧甲の思い出

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カメラノートスペシャル9月第二弾 7 私のローライフレックス遍歴

7 ローライフレックスで35ミリフィルムを使う

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カメラノートスペシャル9月第二弾 8 私のローライフレックス遍歴

8 戦前のローライフレックススタンダードが素晴らしい

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カメラノートスペシャル9月第二弾 9 私のローライフレックス遍歴

9 ローライフレックスの基本的なモデルはレンズが2つ付いているモデルであって、これをローライの会社は万能なシステムカメラであると言う認識を持っていたのである。それでレンズ交換のほうは間宮フレックスに刺激されていろいろ研究したようであるがそれはなかなか商売としては得策ではないと言うことで最初から50ミリの交換レンズがついたワイドローライ135ミリのちょっと長いレンズがついたテレローライフレックスはそれはそれで企業としてはなかなかうまいやり方だったと思われる。

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フェラノートスペシャル9月第二弾 10 私のローライフレックス遍歴

10 結局私は3台のローライマジックカメラを持つことでローライの道を卒業した

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カメラノートスペシャル9月第二弾 11 私のローライフレックス遍歴

レンズが2つある反射ファインダーのついたカメラの正しい使い方について考えてみよう。東松さんがアジアを撮影開始したときに香港で手に入れたローライフレックスを説明書がないのでいろいろ勉強したと言うのは私が尊敬するポイントである。それでその当時にカメラ毎日で名前は失念してしまったが評論家が東松の東南アジアの撮影に対しての評論をこのようにしている。

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