技術を軸にしたキャリアを求めて、ちょっと株式会社に入社しました【入社エントリ】
はじめまして!2023年10月にちょっと株式会社に入社したエンジニアのratiltです。
この入社エントリがちょっと社に興味を持つちょっとしたきっかけになれば幸いです。
経歴
在学中に今はなきYahoo!ジオシティーズで個人サイトを運営したり、今はなきFlashによるリズムゲームを作って公開していたところから、私のエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。
新卒では基幹業務ソフトウェア大手に就職し、給与・勤怠・人事管理といった人事労務領域の開発に従事しました。競合は多かれど、会社というものが存在する限り需要がなくならない仕事、という点が決め手だったように思います。
教育や仕組みなどがしっかりしていた一方で前例踏襲や制約も多く、自由を欲した私は当時5つ上の先輩に誘われて会社を飛び出し、先輩の友人と3人で起業したのでした。
若気の至りで飛び出したもののビジネスはそう簡単ではなく、3年ほど事業ピボットを繰り返す日々が続きました。貯金が底をつきかけた頃になんとか1つ事業を当てることができ、10期40名規模まで成長するに至りました。
事業や組織を作るには技術だけというわけにはいかず、テレアポから社内の人間関係の調整まで泥臭いことも随分やってきたように思います。しかし、やはり技術を軸にしたキャリアを歩みたいという思いから、節目での転職を考えました。
そしてちょっと株式会社へ
前職で携わったオウンドメディア開発でNext.jsによるJamstack構成を採用した際、爆速でページが表示されたことに心を打たれ、Next.jsを推している会社を探す中で見つけたのがちょっと株式会社でした。
申し込んだその日の夜にカジュアル面談を組んでいただき、そこから1週間ほどで技術面接2回→内定という爆速スケジュールがとてもありがたかったです。
ちょっと社を選んだ理由は書ききれないほどあるのですが、大きなものをいくつか挙げます。
『テクノロジーをやさしく届ける』への共感
前職ではバックオフィスのシステム化や業務効率化など、主に内向けにテクノロジーを届けてきました。技術だけで解決することは少なく、多くはどう展開し、定着させるかとセットです。
技術を軸に次は外へ価値提供をしていきたいと考える中、『やさしく届ける』というワードには強く響くものがありました。
情報発信が盛ん
普段はよくX(旧Twitter)のTLに流れてくるZennの記事を読んでいるのですが、ちょっと社のtech blogの中に読んだ覚えのある記事をいくつも見つけて驚きました。
つよいエンジニアがたくさんいる環境に身を置ける魅力はもちろん、個人と会社、両方のブランディング推進という面でも素敵な文化だと感じたことが一つ大きな理由です。
対外的な発信のみならず社内での知見共有も盛んに行われており、まさに自分が求めていた環境そのものでした。
フルリモートワーク/フルフレックス制
前職もフルリモート、その前は通勤が嫌すぎて会社から徒歩5分のところに引っ越した筋金入りなので、なるべくリモートを前提として転職活動をしていました。ウィズコロナが加速し出社回帰が進む中、フルリモートOKな環境はとてもありがたいです。
リモートではコミュニケーションの難しさがよく挙げられますが、社内Slackは節度ある軽快なやり取りが飛び交っておりとても心地よいです。
会社名がいい
いいよね
終わりに
入社して日が浅くまだまだナンモワカラン状態ではありますが、お客様に胸を張って「チョットデキル」と言えるよう日々精進してまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちょっと興味が湧いたという方はぜひカジュアル面談に!