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社会人生活で学んだこと①:助けを求めることの大切さ
私、ずっとずっと助けを求めるのが怖かったんですね。
もっというと、助けの求め方が分からなかった、になりますかね。
別にすごいピンチかと言ったらそこまでじゃないから、
「大丈夫?」って聞かれたら「大丈夫!」って言うし、
「元気?」って聞かれたら「元気!」って言う。
だって、仮に私がしんどかったとして、絶対もっとしんどい人だっているし、相手に気を遣わせたいわけじゃない(“かまってちゃん”になりたいわけじゃない)し、
私自身もしんどくても別に限界まで来ていない、って思っちゃうんですよね。
でも、気が付けば、心も体もパンクしている。
気づいた時には、もうボロボロで、どこから助けを求めていいか分からなくなっていました。
そもそも限界って何ですか?っていう話で。きっとそんなものはないです、作るべきじゃない。
いつだって助けを求めていいと思う。
もちろん、自分が何に対して負の感情を抱いているのかを読み解くのは大事で、もしそれが自分の耐えられないことなら、環境を変えるしかない。
それが無理なら、自分が変わる/変えるしかない。
私が去年パンクした要因、仕事なら、転職するとか、あとは今の職場でも人に頼りまくる。
もう聞いた者勝ち、助けを求めた者勝ち!!!
それがあまりできなかったから、自分でしんどくなってしまっていたんだな、と。
助けを求める=逃げ、甘え、ときっと思って自分を縛っていたんですね。だから、ただただ真正面から向き合ってしまおうとしていた。
今になって、まだまだ助けを求めるのは得意じゃないけど、すごい心は軽くなりました。
聞き出すその一歩が私にとっては本当に大きくて、でも踏み出してみれば、皆すごく優しく教えてくれるんです。
自分もよくよく考えて思いますが、「え、こんなことも知らないの」とか絶対思わないもん笑
なんでそれで自分が聞いたら、そう思われるかな、って思っちゃうんでしょうね笑
話が逸れましたが、いつだって人に頼っていいし、助けを求めたっていい、ということを学びました。
別にそれは弱さでも逃げでもない。
ただ周りにいる人や環境をうまく活用するための、生きるためのティップスなのだと思います。