自己肯定感を高める方法
この記事を読んでわかること
自己肯定感が低い人の特徴
自己肯定感とはなにか
自己肯定感が高い人の特徴
自己肯定感を高めると起こること
自己肯定感を高める方法
なにかにチャレンジしようと思っても「自分にはできない」「あの人に比べて自分は全然だめだ」「どうせ失敗するだろうからやめておこう」と思うことはありませんか?
思ってしまう人は自己肯定感が低いと言えるでしょう。
自己肯定感が低い人の特徴
ものごとをネガティブに捉えてしまう
すぐに人と比べてしまう
周囲への依存度が強い・自分の意見がない
人にも自分にも満足できない
自己肯定感とは
自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定的に受け入れる感覚」です。
自分の欠点や失敗などもすべて含めて無条件に肯定します。
自己肯定感を僕なりに言い換えると「根拠のない自信」です。
「自分は年収が高いから」「人よりも仕事ができるから」というのは根拠がある自信なので「自己肯定感」とはいえないのです。
僕的にはここがかなり重要です!
自己肯定感が高い人の特徴
ものごとをポジティブに捉える
積極的に行動する
自分なりの価値観をもっている
メンタルが強い
ストレスを感じにくい
自己肯定感を高めると起こること
失敗を乗り越えられるようになる
自己肯定感が高くなるとメンタルが強くなり、失敗や困難にぶつかってもくじけにくく、その状況に左右されず「自分ならできる!」と前向きに乗り越えていくことができるようになります。
まさに「根拠のない自信」の強みです。
人間関係がうまくいくようになる
自己肯定感が低い人のように自分と他人を比べたりしません。
そのため人に不満を抱いたり、ストレスを感じることなく接することができるので良好な人間関係を築くことができるようになります。
たとえ、他人に否定されたとしても「自分には価値がある」という「根拠のない自信」があるのでひとつの意見として受け入れることができるのでです。
幸せになれる
上に挙げたようなことが起こるのでストレスを感じにくく、充実した人生を送ることができます。
もしもうまくいかないことが起きたとしても「これはこれでOK」と肯定できてしまうので不幸になる可能性は極めて低いと言えますし、失敗を恐れず積極的に行動するのでいろんなことを経験できる豊かな人生を送ることができるでしょう。
自己肯定感を高めるには
まずは現状を認める
自分がネガティブな感情を持っていることも含めて、「これが自分である」と目を背けず自分と向き合ってみましょう。
そしてそんな自分のことをまず肯定することからはじめましょう。
失敗を否定しない
失敗することは誰でもあります。そのときに反省しすぎたり、自分を否定し続けるのはやめましょう。
失敗した自分を認めて逆にチャレンジした自分を誉めてあげましょう。
謙遜しすぎない
多少の謙遜はいいと思いますが、過度の謙遜はやめましょう。
他人があなたを肯定しているのにそれを否定することになります。
相手が褒めてくれている部分は素直に受け入れることを心がけましょう。
自分の感情や思いを優先する
人生は自分のものです。他人の意見を尊重したり、人の顔色をうかがって生きていてもあなたの人生は絶対に好転しません。
自己肯定感を高めるには何よりもまず自分を大切にし、尊重することです。「自分を尊重するのが難しい」という人は自分が大切に(尊重)してる人を思い浮かべ、その人にするように自分を大切にしてあげましょう。
セルフハグ
意識的なことはなかなか定着が難しいという方は、「セルフハグ」というのがあるそうなので試してみてください。
ちょっと自分に自信がないなと感じたら、「セルフハグ」をしてみましょう。仕事を終え、帰宅したら、リラックスできる服に着替え、右手で左肩を、左手で右肩をぐっと8秒間、抱きしめてください。そして、「がんばっているぞ、俺」「どんどんよくなっているよ、私」と自分を褒めてあげましょう。そうすると、3大神経伝達物質であるセロトニン(心の安らぎに関与)、エンドルフィン(一種の脳内モルヒネ)、オキシトシン(愛情や精神的安心感のホルモン)が分泌され、自分に優しくなれるはずです。
(引用元:東洋経済ONLINE 自己肯定感が低い人に表れる危ない5つの特徴)
まずは今の自分を肯定することからはじめましょう。
あなたは必ず自己肯定感を高めることができます。
自分を尊重して「豊かな人生」を手に入れましょう。