歌ってみてはじめて気づくこと(曲を歌って感じたことをメンバー同士で話し合う。)
歌ってみてはじめて気づくこと。
合唱の練習をしてみると、しっかり準備していても、歌ってみてはじめて気づくことは少なくありません。たとえば、カンニング・ブレスや隣の人とのフレージングの不一致などは指揮者よりも歌い手たちのほうが違和感を感じていることがあります。
このような場合には「ここまでで気になったことをパートでミーティングしてください。」などの声かけをして歌い手の自主性に任せみたほうがうまくいきやすいです。(もちろん必要に応じて指揮者も助け舟を出しますが。)
合唱練習の基本サイクル
合唱の練習は基本的に以下のサイクルで成り立ちます。
①理想の姿を伝える
②現状を伝える
③解決策を提案する
④実行する
→解決(解決していなければ②に戻る)
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