見出し画像

【発声指導・新三大NGワード】 「響かせて」「力を抜いて」「息を流して」

【発声指導・新三大NGワード】
「響かせて」「力を抜いて」「息を流して」

「響いて」いないように聴こえるとき、
「力を抜いて」いないように聴こえるとき、
「息を流して」いないように聴こえるとき、
ただ単に「響かせて」「力を抜いて」「息を流して」と言うだけで解決するなら簡単です。

にもかかわらず、これらのNGワードを使って誤った対症療法を講じてしまうと
症状は良くなるどころか、むしろ悪化してしまいます。

「響かせて」

単に「響かせて」というと、多くの人は鼻に息が抜けてむしろ響かなくなってしまいます。(アンチフォルマント)「響いて」いないように聴こえる時は、
→「鼻に息を抜かないで」と言葉がけしましょう。

鼻をふさいで練習すると正しいフォームが身につきやすいです。

「力を抜いて」

ここから先は

478字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?