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見知らぬ土地を”朝”走る「旅ラン」のススメ

noteから「あなたの旅のこだわりは何ですか?」とお題をもらって、真っ先に頭に浮かんだのが「旅ラン」でした。

「旅ラン」とは、いつもとは異なる旅先という環境でランニングを楽しむことです。今日はなぜ旅ランをオススメするのかを書きたいと思います。


旅ランのメリット

日ごろのランニングにないドキドキがある

旅ランの一番のメリットはドキドキだと思います。旅先のホテルに着いたらまず地図アプリでどこを走るか考えます。

名所でも良いですし、大きな公園や海や川沿いなどを選ぶことが多いです。

そして次の朝、日が昇ってすぐに走り始めます。もちろんはじめての場所ですから地図アプリを頼りに走りますが、前日に想像していたよりも違った景色が広がっています。

前日に予定通りに走れることはほとんどなく、毎回迷子になりながら走ります。たまに方向がわからなくなりホテルに戻れるか不安…なんてことも、非日常の旅ランの楽しみです。

今まで見たことがない景色に出会える

地図アプリではわからない景色も魅力です。

趣きのある商店街を見つけたり、想像もできないような絶景に巡り合うこともあります。早朝にしか見れない景色などにであるのは旅ランの魅力です。

沖縄波上宮(左上)、金沢(右上)、伊丹空港(左中)、鴨川海岸(右中)、台北(下左)、札幌(下右)

地元の暮らしぶりがわかる

まだ日が昇って間もない時間は、昼とは違う街並みを見ることが出来ます。誰もいない商店街を走ったり、朝早くから働いている人の姿を見るのはとてもすがすがしいものです。

神戸三宮商店街(左上)、台湾公園(右上)、弘前商店街(左下)、ソウル(右下)

もっと旅ランを楽しむために

ココからはさらに旅ランを楽しむためにアイデアを書いておきたいと思います。

アイテムをそろえる

ランニングは元々はあまり荷物がいりません。シューズ、Tシャツ、短パンぐらいです。でも、さらに「これは持っていきたい!」という物を書いておきます。

  • スポーツタイツ:荷物になりますが、スポーツタイツ履くとランニングへのモチベーションが上がります。

  • ランニングポーチ:スマホとクレジットカード、ホテルのカギなどを入れるポーチがあると便利です。

地元の人との会話を楽しむ

ランニングしていると地元の朝活をやっている人と知り合うことが出来ます。台北を旅ランしているときには、台湾式のラジオ体操をしているグループに混ぜてもらい、一緒に運動しました(最後は「ワッハッハー」と一緒に笑います)。また、弘前を走っている時には歌を練習しているグループがあり、練習後にお話しすることが出来ました。

朝の時間は特別です。一緒に時間を共有することで、話しかけるチャンスがあります。

今日の質問
あなたの旅行のこだわりは何ですか?

#私のこだわり旅

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