子ども達への声のかけ方のコツ~お互いが気持ち良く過ごすために~
昨日は、息子の野球の当番Day。
小学校教諭を退職して、久しぶりに
子ども達と関わる機会なので、
ちょっと嬉しさを感じながらの当番だった。
今回は、そこで感じた、
”子ども達へのちょっとした
声のかけ方のコツ”
について書いていこうと思う。
毎度のこと(!?)ではあるのだが、
練習前の子ども達の準備のスピードが遅い。
当番のお母さんたちからすると、
「もうコーチが来るのに、
何もたもたやってんの!?」
とやきもきする場面が多々。
そんな時は、大抵、
「もうコーチ来ちゃうよ。早くしなさい!!」
「遊んでないで準備しなさい!!」
「何やってんの、そこ!!」
こんな注意が飛ぶんだよね(^^;)
声が大きくなればなるほど、
怒っているように感じるし、
毎回こうだと
子ども達も慣れちゃって、
全く効果がない。
効果がないどころか、最悪
“言われなければ動かない”
こんな状況を生み出してしまう
可能性さえある。
「言われなければ動かない
=子ども達の成長はない」
どうせなら、声をかけて
お互いが気持ち良く、
尚且つ、その子の成長を促す声を
かけていきたいよね(^-^)
じゃあ、どんな声をかけて
いけばいいのか??
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私はこんな声をかけた。
(キャプテンのところに近寄って)
「昨日の方が早かったなぁ~」
(キャプテン、ハッとする)
「(もっと早く準備)できる?」
↓
(キャプテン)
「おい、ベース用意して」
「終わったら守備位置ついて」
キャプテンはあっという間に、
こんなアクションを起こしてくれた。
また、違う子。
準備をしないで、友達と遊んでいる。
その子に対して私は、
「今何してるの?」
(遊んでいる子達)
「えっ!?2人で戦ってる!!」
(私)
「じゃあ、戦ってていいよ。
(グラウンドの外を指して)
あっちでね笑」
↓
(戦っていた子達)
「えっ、いや···」
戦いをやめて、準備に参加。
この声のかけ方の違い、
わかりますか??
ここには、ちょっとした
声のかけ方のコツ
があるんです!
それは何か、
わかりましたか?
実は、これを意識しながら
声をかけると、
「何やってんの、そこ!!」
「いや~、ホント言うこと聞かないよね」
とならずに、ある程度こちらの意思通りに
子ども達が動いてくれるようになるんです。
では、私と他のお母さん方の違いは
なんでしょうか?
また、声のかけ方のコツは、
なんでしょうか?
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少し考えてみて下さいね(^-^)
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次回へ続く。
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