汁なし担々麺、手羽元とジャガイモの煮物、あさりの味噌汁
2019.06.07
今日は夕勤の2日目。
普段より15分ほど早く目が覚めてなんか損したような気分になる。
冷凍庫を漁ってみると日清の汁なし担々麺がある。パッケージには「ビールにピッタリ!」とあるが、起き抜けかつ仕事の前にそんな無茶はできない。
汁なし坦々麺は混ぜた状態で写真を撮れば良かった気がする。昨日の残りのレタスと豆腐のサラダ、鶏団子とさやいんげんのスープ、冷蔵庫にあった辛もやしを付け合わせにしたら結構豪勢なご飯になった。
最近の冷凍食品はクオリティが本当に高いと思う。弁当買って家で食べるなら冷凍食品の方が良いし安上がり。まあ人によると思うけど。
明日は休みで14年ぶりのキャンプだから今日は残業せずに帰宅。
家に帰ると妻が昨日仕込んでいた手羽元とジャガイモの煮物とあさりの味噌汁があった。
自分なら醤油多めのギトギトな味付けにしそうなところだが、良い塩梅の塩味と甘味でなんとなく身体に良さそうに感じてしまう。ほんのり香る生姜がまた良い。
貝殻が1つしか映っていないけど実際は沢山入っている。貝の出汁と味噌汁の組み合わせは鉄板かつ最高。
卵かけご飯にすることで親子丼ならぬ親子飯になると言ったら妻は呆れたような顔をしていた。
個人的に手羽元は大好きな食材で、よくおばあちゃんが食卓に出してくれた。軟骨までバリボリ食べる自分を見て、いつも嬉しそうな顔をしていたことを思い出しながら今日も完食。
夕勤の間はなかなか自分でご飯を作れない。
だから妻に対してものすごく申し訳ない気持ちになる。もしかしたら、この気持ちが普段の料理に対する原動力なのかもしれない、とふと気がついた。
だとしたら自分が料理に飽きることはないのかも知れない。きっとこれは朗報だ。