滝行とYouTube投稿までの話
厳冬の候
2023年新たな手段の一つとしてYouTubeで動画投稿を始めた。
まだ見てない方、ぜひ見てください。
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まずは、動画内でも上がっている滝行をした一日からお話を。
🧎🏽【半日修行】🍶
この日はまっちゃんと翔太郎。そして上野が参加した。(参加させた。撮影係)
7:30に集合し、東京都の端にある檜原村へと車を走らせた。
まっちゃんと翔太郎は、昨年4月にも滝行をしている。
昨年4月にやった際は、パーカー1枚で過ごせるような日だった。しかし今回は、ヒートテック・ダウンを着こんでも鳥肌が立つ日だった。
今回は、「天光寺 半日滝行」というものに参加した。
https://www.tenkouji.jp/taiken/te-hannichi/
参加費は6,000円。(温かいスープ付き♪)
流れは、お経を読んで→お百度参り→滝行→解散
最初に室内で、滝で読むお経だったり、所作の練習などをした。
終始、正座で足が痺れまくった。途中、膝立ちなどを繰り返し1時間ほどだろうか。なんとか耐え抜いた。
🏃【お百度参り】👣
次にお百度参り。前回はなく今回初めて行った。
行衣に着替えて、外へ出る。気温は約3℃、しかし周りが木々に囲まれているため、もっと低く感じた。
お酒と塩で体を清め、いよいよ始まる。
(あ、そうそう。翔ちゃんだが前日まで体調不良で寝込んでいたってことは一応報告しておきます。)
ところどころ凍っている細いコンクリートの上で、裸足で駆け回るのだ。
まっちゃんは、中学時代剣道をやっていたのだが、真冬の武道場とは比べもにならないほど冷たい。
例えるなら、ドライアイスの上を走っている感じで、2秒くらい静止してしまうとコンクリートと足がくっついてしまうのでないかと恐れていた。
途中、滑って転びそうになりそうだった。
腹から声を出し、走り回る姿は懐かしき青春時代を思い出した。
約15分間の"前座"が終了した。
⛰【山登り】🩴
ストーブの前で、生ぬるいお茶を頂いた後、滝へと向かった。
ハイエースに乗り込み、5分ほどで到着した。車から降り心の準備をし覚悟を決めるも、滝が見えないし音もしない。
どうやら、山を登った先にあるらしい。
まっちゃんはビーチサンダルを履いていた。いや、"島ぞうり"を履いていた。
10分ほどの山登りだが、整っている道でもなく一歩間違えると、落下してしまうようなところだったので危なかった。
🙏🏽【滝行】🔥
滝行、、、人生で一番辛い瞬間だ。
タンスに小指をぶつけるよりも、電車で💩を我慢しているときよりも、オートロックということを忘れて家を出された時とは、格が違う。
行衣だけで寒い。そして氷になる寸前の大量の水が、頭をかち割るんじゃないかという威力と冷たさが襲う。
相当な覚悟がないと、負けてしまう。昨年、滝行を初めてやったときは遊び半分でやったため、きつすぎた。今回はなかったが、その後のお風呂が相当きつい。
冷え切った体を早く温めるために、お風呂に入ろうとするが、体が冷たすぎるため一般的な40度が熱湯のように感じるのだ。
嗚呼、思い出しただけでキツイ。。。
いよいよ、”決戦”の時だ。僕たちは最後のグループだった。
まっちゃん→翔太郎→上野
の順に滝へと入った。
集中力をMaxにし、自分との戦いだ。
「南無大師遍照金剛」(なむだいじんへんじょうこんごう)と唱える。
冷たくて、心臓が縮まる危機的な感覚を味わいながら大声を出す。
因みに、夢の中で叫んでいるような感覚で、中途半端に声を出すと呼吸が乱れ本当に危ない状態になってしまう。
22歳最年長のまっちゃん、20歳で病み上がりの翔太郎は難なく終え、18歳の上野は苦戦したように見えた。
必死に声を上げ、志村けんの「ひとみおばぁちゃん」のように震えながら、なんとかやりきったことを仲間として誇りに思う。
邪悪なものが除かれ、善いものが体に入った気がする。
心が浄化され、みんな逞しい顔つきへと変わった。
※個人の感想です。
滝行の様子は、↓から見れます!
🎉【フィナーレ】👏🏽
山を登ったからには山を下らなければいけない。
ビーチサンダルいや、”島ぞうり”で挑んだまっちゃんには、足の感覚がなくなり下っている途中、脱げたことも気づかなかった(笑)
思い返せばあの時、翔ちゃんはゆっくり歩いてくれたけど、上野はさっさと下っていったな。仲間意識が足りないんじゃないか?あの野郎!
滝行で浄化された心は、3分も経たず元通りになってしまったようだ。また明日も行くが良い。😤
※個人差あり
お寺に戻り、最後挨拶をしスープを頂いた。味の薄さには、触れないとして心温まるひとときでした。
その後、僕たちは
スパジアムジャポン→浅草・浅草寺→幕張にて日の出を見て
集合:1/5 7:30
解散:1/6 9:30 になりました。
この様子は、YouTubeで見てね。
▶️【YouTube】🎥
しつこいようだが、僕たちは2023年からYouTubeを始めた。
昨年、沢山の人に「YouTubeやりなよ」などといった言葉をもらった。
前提として、YouTubeのための企画は一切しない。
僕たちの成長に繋がる経験や遊びに、ただカメラを回して投稿するということだ。
僕たちの生き様を画面越しで、「バカだなあ~」「楽しそうだなあ~」とコーラを片手に見ていただけると幸いだ。
(と、いいつつも、欲張りだからチャンネル登録してほしいな♥)
今回一発目の動画は、翔ちゃんが全て編集をした。成人式があるにも関わらず、自由時間を全て費やし初めての動画を一週間で完成させた。
しかもしかも、半分くらいまで仕上がったのが保存されずに、消えてしまうという精神的にダメージがでかいことを乗り越えて、アップロードまでたどり着いた。
一発目から様々な思いがこもっています。
僕たちの生き様を、よろしくお願いします。
Don't forget playful.