”真面目”とは

こんにちはchoktです。

今回のブログでは、ブログのテーマの根幹である
”真面目”
という言葉について書いていきます。

真面目と言われも何故か嬉しくない

同じ様な評価を何度もされると嬉しさが薄れていく
という事なのかと思っていたのですが、
どうやら”真面目”という言葉に何か嫌悪感を抱いている自分がいたのが原因だと最近になって思うようになりました。

自分以外にも、真面目だねという評価に対してあまり喜べない方や、
負担に思う方がいると思います。
（このブログはそんな方向けのブログなのですが。笑）

そのモヤモヤの正体は
真面目＝”言われた事を嫌がらずちゃんとやる人（言われなくてもの場合もあり）”という考え方にあるのではないかと思います。

他人の言う事をなんでも聞く奴

評価側はそんな意図は無いと思いますが、この”言われた事を嫌がらずちゃんやる人”という考え方は、”他人の言う事をなんでも聞く奴”に変換される危険性があります。

人によって捉え方は異なってくるのは当たり前だと思いますが、
結果的に真面目という評価がより一層負担に繋がり、
当人を追い込んでしまうパターンもあると思います。

自分の場合はまさにそうでした。
「どうせ都合の良い奴だと思ってんだろ」と卑屈になってしまい、
しまいには、自分が無いんだと考える程になってました。

そんな卑屈になりながらも自分が変えられず、
モヤモヤと負担が増していく一方でした。

そんな真面目を真面目に受け止めて自分を追い込んでしまった自分でしたが、この”真面目”って結構すごい事なんだと最近思うようになりました。

真面目って本当は。。。。

そんな中、とある本で真面目という言葉の辞書での定義を記載を発見してしました。

掻い摘んで記載すると真面目とは、
”真剣に本気に誠実に向き合う事、本質とは何かをしっかり向き合う事”
と記載してありました。

その文章を見た時、
「真面目ってすげーな」と自然と思うのと同時に、
「俺って結構すごい評価もらってるのかも」なんて思いました。笑

なので、真面目だねと評価をもらってる方々は、
物事に真摯向き合って、すごく真剣にその物事について考えているすごい人達なんです。

しかし、評価側がどのような意味を持って真面目という評価しているかは定かではありません。

都合の良い人をポジティブに捉え直して真面目と言ってる人ももしかしたらいるかもしれません。

なので、自分が他人を真面目だと評価する時は、
ちゃんと”物事に対して真摯に向き合ってる”という意味を忘れないようにしようと思いました。

また、真面目と評価されている自分が、本来の意味の真面目から離れないように意識していこうと思います。

皆さんも”真面目”を履き違えないようお気をつけください。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
追い込み過ぎてしまうこと、抱え込み過ぎてしまう事に関しても別の機会に書ければと思ってます。

次回テーマは未定ですが、次回もつらつらと書いていこうと思います。

Q：んじゃ真面目な人にはどう言えばいいんだい？

A：「物事に対して真摯に向き合い、ちゃんと本質を考えているから」と理由を添えてあげるのはどうでしょうか？ちょっと長くてくどいかもしれませんが、理由を伝えるとどういう意味で真面目を言ってくれているのか分かり、評価をポジティブに捉えられると思います。