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4.【ネガティブな反応は安全を確保しようとする本能】

こんにちは。
何となく日記を書きたいなと思って手を動かしています。
ただ独り言ではなく、50%くらいは誰かに話しているような。
そんなイメージで書いていきます。

自分にあった事。
自分の感じた事。
自分の考えた事。

自分の中ではなくて、オンラインの世界に置いておこうと思います。
これを読んだ誰かが、少しでも楽になればなんて思って。

求人への拒否反応

転職活動中は、嫌になる程求人を見ることになります。
自分が本当に入りたいと思える会社は本当に一握りなのに。

それはこのコロナの情勢でも、コロナ前でもそんなに変化はないように思えます。(実は人生2回目の転職活動です。)

圧倒的なスキルや経験があれば話は変わってくると思いますが、私はそんなことないので、基本的に良さそうな求人を何十社も応募して、常に応募数を担保していくことが求められます。

最初は「ここ良いな」と前向きな気持ちになれる企業が数社あるのですが、大体落ちます。
そこで次点で「そこそこ良いな」と思う企業に期待をするのですが、結構落ちます。

そこで志望度が低い企業へ応募していきます。
同時に他の入りたいと思う企業を探していきます。

このタイミングで結構メンタルはやられていますが、運が良ければ、見つかっていなかった良さげな企業に巡り合うことができ、ちょっとテンションが上がったりします。

ただ、入りたい企業を探すためにかなり多くの求人を目にします。
そして内容を見て「うっ」と思います。
ネガティブな「うっ」です。

その「うっ」を繰り返し、やがてメンタルはすり減っていきます。
それをネガティブな方向に援護射撃するように、「いつまで転職活動をやるのか」という不安と焦りがさらにメンタルを削っていきます。

最初に立てた転職の軸なんて忘却の彼方になりますので、言語化してどこかに置いておくのが良いですね。
勿論、転職活動が進むに連れてアップデートしていくのもOKだと思います。

兎にも角にも、この「うっ」に元気を持ってかれるのはきついですね。。。。。

なんで「うっ」と感じるのか。
という疑問に辿り着いた

落ち込んでいる時に小難しい本は読めないし、自己分析じゃ!なんて超過重労働なんです。

ただ、
「自分が元気になりたい」
と思った時に何か些細なことでもできないかな
と思ってちょっと本を読んだりしてます。

そこで少し目がぱっと開くような言葉を見つけました。

「ネガティブな思考の反芻は安全を確保しようとすることに起因している」

なんだか小難しい言い回しですが、要はネガティブに考えている時、自分の持っている安全を守りたいと考えている。みたいな感じと解釈してます。

それに照らし合わせて、

自分は一体どんな安全を守ろうとしているのか。
守ろうとしていることは本当に大切なことなのか。

そんな疑問が浮かんできました。

そこから自分の「うっ」について自分なりに掘り下げたところ、
この「うっ」正確には
「応募数を増やさないといけないのに応募したい求人がない」という焦りと
「応募数を増やさないといけないから多少嫌でも応募しないと」という葛藤
このハイブリットが原因なのではないかと結論が出ました。

じゃあどんな安全を守ろうとしていたのか。
1つ目は、「転職活動が進んでいる。順調である。」という事
2つ目は、「自分が合わない会社で働くことになるリスクを下げたい。」という事

どちらも未来的というか、曖昧なものだなというのが自分の感想です。
2つ目なんて完全に予測でしかなく今起きてる事でもないけど、防衛本能的に考えているのかなと思います。

さぁ問題はこれを捨てられるか?
いやぁ無理ですね。笑

ただ、自分で少しでも認識できた分、多少は楽になった実感はあります。
冷静になれるというか、うろたえる度合いは少なくなりました。

なので、捨てるか持つかのゼロイチではなく、気にならなくなる程後に影を薄くしてもらう、みたいな感覚で今はやってます。

ちょっと長すぎたのでここら辺で。

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