小冊子

私は、人の未知の力を探して引き出していくのが好き。

私は、自分のことを評価するのがとても苦手ということを書いたことがあったように思うのですが、最近、少しずつ自分を振り返りながら、自分を客観的に見る努力をしています。
そして、手ごたえを感じたこと。やっていて楽しいこと。
というものを、アウトプットしておくようになりました。
そうすると、少しずつ「あぁ、私はこういうことが好きで、得意なんだなぁ」ということが分かってきます。

最近「メモの魔力」という本が売れているようですが、これ、まさにアウトプットです。外に出すことがとても大事なのですよね。

私は、これまでインプットしてきたことを、人の未知の力を探して引き出していくということでアウトプットしているのだと思います。

先ずはじめに、その人からアウトプットされている表情、身体の緊張、言葉、声、といった情報をキャッチし、ようく観察します。
そして少しずつこれまでのことを、言葉でアウトプットして頂きながら、紐解き、「その方のなりたい姿」を目指して色々なアプローチを探していくのです。このアプローチを探していくことが好きなのです。

そしてこれは、これまでたくさんの事をインプットしてきたから出来るのだと、ようやく、ここまで生きてきて思うようになりました。
数年前までは考えられなかったことです。
沢山のインプットを批判されるような「何をやりたいのかわからない」という言葉が原因でした。1つに絞れないあなたはダメだと言われて、自信をなくしてしまっていたのです。
けれど、沢山のインプットがあったからこそ、今の私がいます。
ここまできて、スティーブジョブスが言っていた「点」が「線」になっていくという意味がようくわかって来ました。

今日、Twitterで、アウトプットはインプットありきで決まると書いてあるのを読んで、たくさんの方法をインプットしてきたから、千本ノック的な要望に応えられるようになったのだ、と改めて思いました。

どんとこーーーーい。
みたいな状態で、出会える一人一人のまだ見ぬ「未知の力」を見つけてあげたい。扉をあける鍵を一緒に探してみよう。そう思っています。

新しい事を発見したときの嬉しそうな表情や、ちょっとはにかんだ笑顔は、極上です。これからも「わかった!!」「そうか!!」という瞬間をたくさん作って行きたいなぁと思う夜です。

まだ見ぬ自分を探しに来てみませんか?

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また明日。
同じ場所で。


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