![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144770855/rectangle_large_type_2_1ce5db4ea847c25eeffd6bedbfdae2d0.png?width=1200)
【本棚本ラジオ第47回】今ならわかるかもしれない「見たことありそうで、ないもの」のこと
*今回の本*
篠田真由美著『灰色の砦』(講談社、1996年)
(本棚本Season2 No.19)
*登場人物の年を超える*
って、地味にショックを受けますよね。
でも年を超えたいまになれば、わかることもあるのではないか、と思ったりします。
「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズ4作目のこちらは、京介と深春の出会いを書いた作品。
20代前半の男2人と10代後半の男の子1人の3人コンビは、昔は大人に見えたけれど、いま振り返ればまだまだ学生じゃん。
彼らの内面を振り返ったとき、かつてわからなかったことが、今になったらわかるようになっているんじゃないか、と思ってしまうのです。
そんなわけで、今度再読しようと思います。
*このラジオは*
「本棚本にある本を片っ端から紹介するラジオ」です。noteで連載中の企画のなかから、くじで当たった本をラジオで紹介していきます。
毎週水曜日、12:00ごろの配信を予定しています。いいねやコメント、フォロー、SNSでのシェア大歓迎です。
以下のプラットフォームで配信中です。
みなさんの息抜きのお供になれば嬉しいです。
いいなと思ったら応援しよう!
![本棚本と桐箪笥のちょこ📚👘](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117886198/profile_706fc47dbae39acb327ba78e1796b205.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)