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気づけなくなってしまうとき。

noteがはかどらないのには、私の書く力がまだまだ足りない、という面とあともう一つ、心当たりがあるのです。


私は家族にnoteを書いていることを伝えていません。

なんだか、ちょっぴり恥ずかしいといいますか。読まれて困るようなことは書いていないのですが、できれば知られたくないのです。

たくさんの人に読んでは欲しいけど、家族に読まれるのはちょっと...というのも矛盾しているように思えるかもしれませんが、みなさんはどうですか?こうした方、意外にいらっしゃるのではないでしょうか?


少し話がそれてしまいました。どうしてnoteがはかどらないのか?

主人が思いがけず金曜日、休みになり家族みんなが勢ぞろい。子供たちも夏休みでいるので何かとやることがあったり、先ほど書いたような思いがあって堂々とパソコンに向かう時間をまとまってとれないのが理由です。

私は考えをまとめたり、書いたりするとき、静かな空間のほうが作業がはかどります。
お子さんがお家にいる方はイメージが湧くかもしれませんが、子供って騒がしい。なにせ!騒がしい。
今朝も朝の6時前から息子たちが大喧嘩をしだしたり、移動は常に小走り。何かとドタドタします。

今朝の娘、朝食を食べ終え兄たちの朝勉時間が終えるのを待ってお気に入りのyoutubeを見ていました。

うつ伏せでおしりを天高く突き上げて、ふりふりしながらyoutube時間を満喫。彼女から音は発せられてないのですが、視界に入ってくる姿がとんでもなく賑やかです。

書いている途中で"何か"が起きて出動するたびに手を止めなければならないのも、集中力が途切れてしまう要因の一つでしょう。

その騒がしさややりたいと思ったことが完遂できないことにイライラしてしまう時もありますが、私の大事な大事な心の栄養でもあります。


あとは、息子の胃腸炎の看病でほとんどを家で過ごし、家族以外の誰とも会話をしないという生活が続いた、ということもあります。

外へ行くことは当然、できないので体調不良の子を抱えてお腹に優しいご飯をつくり、残る2人の子供たちはとても元気なので、家の中では持て余して大騒ぎというカオスな状況。

はじめは子供が体調不良であるときに、自分がそばにいて看病できることにとても幸せを感じていたのですが、やはり何日も続くと心身ともに疲労困憊。


日食なつこさんというシンガーソングライターの”perennial”という歌があります。

ここ数日は、自分がぽきっと折れそうになるたびにこの歌を口づさんでいました。


当たり前に起きて寝てたまに泣いて生きてる
称えられることのない輝かしき人生
花のように軽やか 渚のように晴れやか
駆け抜けるその背に降り注ぐ喝采
明日の僕が気づきますように 明日の君が気づきますように



あ、ほら、また。
息子が泣いてるな。今度はどうしたんでしょう?

出動しなくては!





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