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今日からできる!『超反省』実践マニュアル

こんにちは、『超反省サロン』を運営するチョッキです。
「『超反省』って、具体的には何をすればいいの?」そんな方に向けて今回は、『超反省』の具体的な実践方法についてご紹介します。

「超反省」とは?

『超反省』とは、『超反省サロン』独自の振り返り手法。あなたの睡眠・生活を根本から改善し、流される人生から舵とる人生へ変えていくための方法です。

『超反省サロン』の詳細は、下記の記事をごらんください。

 ご自身で日常の出来事を振り返り『超反省』をする時に、マニュアルとなるコンテンツをご用意しました。これを見れば、誰でもすぐに反省フォーマットを活用しての『超反省』を実践し、日々の睡眠・生活を振り返ることができるようになっています。
一人で『超反省』をしていく際、迷った時の羅針盤として使ってください。

『超反省』=「自分の殻を破るための日々の振り返り」を言語化する

『超反省』とは、「自分の殻を破るための日々の振り返り」を言語化することです。
『超反省サロン』では、この「自分の殻を破るための日々の振り返り」を行うための独自フォーマットを提供しています。何をするのか一言でいうと、「DPCAサイクル」です。

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これは、巷で言われている「PDCAサイクル」とは一線を画す考え方です。 一人で振り返りをすると、どうしてもネタ(日常の出来事)不足になってしまいがちですが、Doを最初に持ってくる事で、反省する為のネタが増えます。

あなたのDoを「言語化」し、それを元に行動と未来を変えていく。上記のDPCAサイクルを実現するための独自の反省フォーマットを提供しています。今回はその書き方をご紹介していきますので、ぜひご自身で日常の振り返りをする際に、ご活用ください。


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①日付
振り返りを行った日を記載しましょう。
目安としては、2、3日に2回。複数日に渡る日付を記載する場合は、以下のように記入してみてください。

ex.20210601 - 20210603

②定量振り返り
『超反省』をする際に、カテゴリーを絞らないと観点は無限に出てきてしまい、いつまで経っても振り返りが完結しなくなってしまいます。
そこで『超反省』で深めていくカテゴリーを定め、『超反省』の定性振り返りをしやすくするために数値での振り返りをあらかじめしておきましょう。
すると、定性振り返りをする際に

・徹底的にパクって、更なる進化を遂げる
・行動の質を上げる
・行動の難易度を下げる
・設定と設計を見直す

上記の4つの選択肢から『超反省』の方向性を定められるようになります。

※定量振り返りとは:誰が見ても同じ評価ができる客観的な価値(ex.●●キロ痩せた、売上が30%伸びた)⇒ 数値観点での振り返り

②定性振り返り
過去、現在、未来にかけて、過去に起こった出来事をきっかけに、未来の行動を変えていくための流れになります。

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各要素の説明を、以下に記載します。

- できごと
定量振り返りで定めた方向性の中で、起こった出来事を箇条書きで書き出してみてください。
方向性との関わりがイメージできない場合、最近あった出来事を思い出し、さらに良かった出来事、悪かった出来事を5、6個出してみると、『超反省』がしやすくなります。

- 行動パターン
良い出来事、悪い出来事には、それぞれどんな規則性があるかを振り返る項目です。
良い出来事は、再現性を高めるためにどんな流れでそれをできたか?を、悪い出来事は、同じ失敗を二度と繰り返さないようにするためにどんな流れで失敗したか?を、それぞれ記入しましょう。
どんな流れでその出来事が起こったのかを言語化してみると、規則性が発見できるはずです。

- 構造的問題
行動全容における、知識、経験、意識、無意識項目で、どこで問題が生じているかを箇条書きにしてみましょう。行動タスクを出すための、タスクの下書きのような意味合いもあります。
全ては、知らないことを知ることから始まります。そして、それを自分事として行動に落とし込み、初めて「気づき」が生じます。それを頑張らずにできるようにするために、どうマニュアル化、プロセス・プロシージャ化できるかを検討する。最終的には息をするぐらい当たり前にできるようにするために、ルーティン化、時間天引き、できない時の為のルール設計を検討します。
正解はありません!思い込みでも先入観でも良いので、まずは書き出してみてください。

- 思い込み
以下のチェックリストに照らし合わせ、自分の今の行動を、より良く「未来に繋げるには?」という観点で考えてみてください。
箇条書きにして、チェックリストの左側の項目の中で、自分が意識したい項目をピックアップしてもよし。チェックリストの右側の項目の中で、自分が行動で反省すべき項目をピックアップしてもよし。
大事なことは「未来に繋がっているかどうか?」です。全てを意識する必要はないので、5、6個ほど、箇条書きで書き出してみてください。

画像4引用:『レバレッジ・シンキング』著 本田 直之 氏

- まとめ
ここで一旦、まとめるのは「捨てる」ためです。
捨てるとは、全てをやろうとするのでなく、自分のやるべきことに焦点を定めるという意味です。ここで一旦、焦点を絞り、自分の課題感を明確にするために、自分が思う今の課題感を一言で書き出してみてください。

- 行動
『超反省』における最重要項目は、こちら。
ほとんどの人が、実質的に反省できていません。だから、同じ失敗を繰り返す。その原因は、行動が変化していないからです。
また、せっかく『超反省』でここまで来ても、行動タスクを後回しにし、結局、行動できずじまいになってしまうのもまた、同じ失敗を繰り返す要因となってしまいます。よって、ここで一番重要なことは「即時着手」です。
できれば、『超反省』プロセスで書き出しながらタスクも同時着手できるようになるとベスト。ちなみに、即時着手できる理由としては、マニュアルやプロセス・プロシージャ、ルーティンなどの行動軸が言語化できているからです。既に在るからこそ、即時改善、即時着手することができます。
いかに即時改善、即時着手できる環境を作れるか?これこそ、できるまでやるための最重要項目になります。共に行動を積み重ねていきましょう。

※定性振り返りとは:人によって価値が異なる主観的な価値(ex.きれい、かっこいい、よくできた)⇒ 数値観点以外での振り返り

フォーマットへの記入ができたら、友人や家族、またはSNSなどでアウトプットしてみましょう。
何故なら、あなたの『超反省』が誰かのためにもなるし、更なる成長を遂げるフィードバックをもらえる可能性が高いからです。なので、勇気を持って!
かの有名な精神科医である樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』では、インプット:アウトプット=2:8が最適な割合と言われています。
アウトプットとは、「話す、書く、行動する」です。
とにかく、一人でやろうとしないでください。できるだけ他人脳を活用してみましょう。

最後に…

『超反省』の実践方法について、手順を説明してきましたが、『超反省』において大切なのは、2つだけです。

・言語化する
・『超反省』する


この2つの行動をし続けることにより、睡眠・生活に関する悩みを根本から解決していく。そうすることで、他人に流されることの多かったあなたの人生は、自ら舵をとる人生へと変わっていきます。

睡眠・生活改善のその先へ。今日から継続して行っていくことで、あなたの毎日は180度変わります。『超反省』を最大限に活用し、自ら舵をとる人生のすばらしさを体感してください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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