酸欠と温度
ようやく春らしい暖かい陽気になってきました。我が家のアクアリウム内のエビちゃんやメダカちゃんも活発になってきました_(:3」∠)_
ただ、これからは気温の上昇に伴う、水温の上昇に注意をしなくてはなりません(; ・`д・´)ゴクリンコ
思えば去年の6月頃、急激に暑くなった日がありまして、何も知らなかった当時の私は、特に対策もせずに会社へ。。。
夕方に帰宅すると、プカプカと横たわったメダカちゃんや苦しそうにパクパク水面に張り付くメダカちゃん、、、そしてお亡くなりになってしまったエビちゃんが( ノД`)
何が起きたのか分からず、とにかく色々と調べた結果、酸欠状態の可能性が高い事が分かりました。速攻でエアレーションや水量の調整を行い、瀕死のメダカちゃんと、酸欠でパクパクと苦しそうにしていたメダカちゃんを何とか救出。。。メダカちゃんのタフさに驚かされました(もう死んでると思うような状態から復活した)。
その時に色々と学んだのですが、水中に含まれる酸素量(溶存酸素量)は温度に依存していて、温度が上がると、水中に存在できる酸素量の限界値が下がるとのこと。つまり、水温が上がると水中の酸素含有量が減ってしまう為、今まで問題なかった生体の数でも酸欠になる事が_:(´ω`」 ∠):_ ...
水中の酸素量が温度に依存している事は知らなかったので、調べて良かったです。今まで、酸欠の要因は水温が上がると生体の活動量が上がり、消費する酸素が増える事だけだと思っていたので、認識が違いました( ´ཫ` )
ちなみに、生体の活動量が増えると、食事量やフンも増加する為、水中の有機物が増えてバクテリアが活発に。バクテリアも酸素を消費する為、やはり酸欠の要因になります(; ・`д・´)ゴクリンコ
水温の上昇で水槽内の生体が元気になり、見ていて楽しいのですが、水槽管理は冬場より注意して行う必要があるということですね(; ・`д・´)ゴクリンコ
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