いつも!なんで?子供に言ってしまいがちのNGワード!ポイントは未来への声かけ!
今日は本を読んでの学びのお話です!
子どもに言わない方がいい言葉や目指したい声かけを再確認したいとおもいまとめようと思います!
普段ついついいってしまう、
「いつも」
「何回も」
「なんで」
という言葉。
本当に気を付けようと思いました(^^;)
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー!
いつも!なんで?子供に言ってしまいがちのNGワード!ポイントは未来への声かけ!
子育てをしていると、
「子供には言ってはいけないNGワード」
というのを聞いたことがあると思います。
よくあるのがこれらの言葉たちです。
「いつもだよ」(過去と現在)
「さっきも言ったよ」(過去)
「どうしてやったの?」(理由)
こんな感じで、
子供を注意する時ってあるんじゃないでしょうか(^◇^;)
だめだとはわかっていながらも、
ついつい、
いってしまう一言だなぁと思ったりします(-ω-;)
自分に置き換えてみると、
特にわかるのですが、
過去に振り返って注意されたり、
いつもやってると言われたり、
共感もなしにやたらと理由ばっかり聞かれたりすると、
やっぱり嫌ですよね(^◇^;)
しかも、私、
これ、
ちょっと前に長男に言われたことがあるんです(笑)
「ママ、前もやってたやん」
って注意されました(⌒-⌒; )
そして、思わず、私も、
「今はやってないんやから、そんな前のこと言わんといて」
って言っちゃいました(⌒-⌒; )
自分も言われて改めて、
「嫌だな」
って思いました😂
(反省です!(笑))
本でその部分を読んでいて、
「あ、私もあったわ」
ってすぐ思い出したので(笑)、
それだけ私の中でも嫌だったんだなって思います(笑)
(苦笑いって感じですw)
で、
「いつもそうだよ」
とか、
「何回言ったらわかるの」
みたいな声かけって、
本当に、
毎日毎日言ってしまうのが良くないんですよね(⌒-⌒; )
(気をつけていてもたまにパッと言ってしまうとかじゃなくて、注意する時に日常的に言ってしまってるのは要注意です(( ̄O ̄;)))
毎日言うってことは、
脳内に刷り込まれていってますので、
潜在意識の中にも刷り込まれて、
結果、
自己肯定感が下がってしまうことにつながるおそれがありますからね(-。-;
注意の仕方一つとっても、
本当に気をつけないといけないなぁと改めて感じました。
そして、
声かけにはポイントがあるんです。
それは、
「子供が未来を見れるような具体的な声かけ」です。
過去でもなく、
現在でもなく、
未来を見つめることができるような声かけを考えてしていくようにすると、
注意をする時だって、
NGワードが出てくることはありません。
大切なのは未来ですよ!
未来!
(自分に言い聞かせてます😂)
もう少しわかりやすく、
どう言うことかと言いますと、
出かける時に準備をなかなかしない子供に対しては、
「今日のイベント楽しみだね。そこで何をしようかな?一緒に楽しみたいし、ママも早めに用意して車で待ってるね!」
(→準備をすると楽しいことがまってる、いいことがある)
とか、
宿題を渋っている子供に対しては、
「宿題が終わったら今日はどんな遊びするの?早く終わったらいっぱい遊べるよね!」
とか、
(→早く終わったら遊べる、何で遊ぶかイメージすることでわくわくする、早く終わると遊ぶ時間がたくさんある)
ご飯をなかなか食べない子供に対しては、
「この後のデザートを楽しみだね!」
「とにかく一口食べてみたら、少しずつなくなっていくからね!食べ終わって時間があったらちょっと遊べるよね!」
(→ご飯が食べ終わったらデザートが食べれる、一口でも食べるとご飯は減っていくイメージ、早く食べたら遊べるかもしれない)
などなど。
こんな感じで、
今現在やっていることに対し、
前向きになれるような声かけ、
未来が楽しくなるような声かけをしていくことが理想だなと、
改めて思いました。
もちろん今のは例えばの話で、
もっともっと、
自分の子供にあった声かけや言葉の選び方はあると思います!
我が子にあった声かけというのは、
日々の観察や、
今までの経験から想像できると思います。
まあでも、
声かけをしてみないと分からないこともたくさんありますので、
やっぱり試行錯誤ですね(^^;)
つまり、
親の「こうして欲しいな」という願望は、
いろんなところであるのですが、
それは押し付けるのではなくて、
「やるか」「やらないか」というのは本人が決めることです。
子供の目標がある時に、
親ができることは、
子供がやる気を出せるような、
頑張れるような、
気持ちよく日々を過ごせたりするような、
「声かけ」をすることくらいです(^^;)
あとは自分自身が、
ご機嫌に過ごすことくらいですかね。
(親が機嫌が悪いと、よくないですからね(^^;))
子供の代わりにやってしまったり、
手伝いすぎてしまったり、
子供の経験を奪ってしまってもダメだし、
そう思うとやっぱりできることって「声かけ」くらいなんですよね~。
あとは、
私も気をつけようと思ったことが、
「急な責任の丸投げ」
です。
ここでもまた例えばの話になりますが、
子供が学校に行く支度をお母さんが手伝っていて、
その時に、
子供の自立のためには本人が考えて葛藤して行動することが大切
という学びがあり、
「今まで手伝いすぎていた!明日からは自分で支度をやってもらおう」
と思って、
次の日から急に子供に、
「あなたのためだから、明日からは自分で準備してね!」
と言ったとします。
今までお母さんありきで準備ができていた子供が、
いきなり、
「あなたの責任だから、自分でやってね」
と責任を丸投げされて、
急にできるようになるわけではありません。
子供にかかる手を離していく、
という気づきはとてもいいことですが、
ここで気をつけないといけないのは、
あくまでゆっくりと、
順を追ってです。
ここで必要なのは、
まずは自分自身で準備ができるようになることが大切
ということを伝えて、
そこから本人と話し合いをしながら、
どういう風に一人で準備ができるようにして行くか?
サポートの仕方をどうやって減らしていくか?
というようなことを考えて、
子供の様子を見ながら少しずつ、
手をはなしていくことが大切なんですよね。
子供が自立できるように、
少しずつ手を離していきながら、
そして、
子供が目標に向かって、
前を向いて進んでいけるように、
どんな声かけをしていくのか?
自分にできることはあるのか?
と考えて、
試行錯誤しながらやっていくことが大切なんだと改めて思いました。
過剰な期待をするわけでもなく、
願望を押し付けるわけでもなく、
子供がやらなければいけないことがある時は、
未来に目が向けるような声かけをし、
あとはただただ、
子供が自発的にしていることを楽しんでできるように、
自分ができることをやっていく。
もちろん自分自身が楽しむことも忘れずに。
その繰り返しで、
子供は成長し、
自立へと向かって行くんですね~。
気をつけないといけないことや、
考えないといけないことはたくさんありますが😂、
それでも、
できることはシンプルですよね。
未来に目を向けれるような声かけ。
子供への観察。
まだまだ子育てが続きますが、
子供たちが自立できるように、
やっていくのみですね!!!!
まとめ
本当に学んで思う事は、
やっぱり、
声かけのレパートリーは沢山あった方がいいなという事です(^^;)
声かけを色んな角度からできるだけで、
ある程度の悩み事って解決するんじゃないかな?
とまで思ったりします(笑)
私はまだまだ、
声かけのレパートリーが沢山ありませんので(笑)
やっぱり日々の中で意識しながら思考錯誤していくしかないなと思います(^-^)
その中で、
ケーススタディみたいな、
例え話での誰かの声かけというのはとても参考になります。
いろんな声かけを実践しながら、
子供たちが少しでも楽しく、
日々を生きていってくれたらいいなと思います!
まだまだ勉強、実践、あるのみですが、
私も楽しみながら、
試行錯誤していこうと思います(^O^)
何かいい声かけがあったら、
ぜひまた、
シェアさえていただきます!(^-^)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)