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一番信頼出来る「健康情報」はどうやって見つける?

健康情報は、テレビや雑誌、本、インターネットなどに「これでもか!」と言うほど溢れています。その中から「怪しい情報」、「信頼出来る情報」をどうやって見分けるのでしょうか?



↓厚生労働省が「情報の見極め方」を発信しています。


1. 「その根拠は?」とたずねよう
2. 情報のかたよりをチェックしよう
3. 数字のトリックに注意しよう
4. 出来事の「分母」を意識しよう
5. いくつかの原因を考えよう
6. 因果関係を見定めよう
7. 比較されていることを確かめよう
8. ネット情報の「うのみ」はやめよう
9. 情報の出どころを確認しよう
10. 物事の両面を見比べよう

厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』


10個も覚えていられないので、基本的には、発信された健康情報を自分で実践する前にこのサイトを見て「本当に大丈夫なのか?」見直すのがいいのでは、と思います。


普段心がけることは、

1. 「その根拠は?」とたずねよう

これなのではないでしょうか?


■何かが「健康によい」、「病気に効く」などの話をしている人がいたら、「なぜそう言えるの?」と、根拠をたずねてみましょう

■実際にたずねる相手がいない時も、「なぜそう言えるのだろう?」と、その根拠を(自分に)たずねてみることを心がけましょう


「花粉症が改善」、「深く眠れる」って噂のあの飲み物、「その根拠」って???って調べてみたら、ただの個人の感想の寄せ集めだった。

「膝痛」、「腰痛」に効くってサプリメント、「その根拠」を調べてみらたら、実は効かない('◇')ゞ


仲の良いお友達が親身になって言ってるのを聞くとついつい信じちゃいがち。私も3万円するドライヤーを「これ使うと髪がツヤツヤ~~~♪」って仲の良い友達が言ったのを聞いて買いかけたことがありますから('◇')ゞ本気で私のことを思いやって言ってくれるのですから、納得しちゃいそうになりました。冷静に考えると髪に熱風当てて髪質が良くなるなんてありえない話って分かるのですが。


健康情報はすぐに飛びつくのではなく、「その根拠」を調べて本当に信頼出来る情報なのか?見極めるのは大切ですよ!


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