辛い時に声をかけてくれる人を見失わない為に。

現在、ちょっとした事情で、三種の神器、言わば冷蔵庫、洗濯機、電子レンジが家にない生活を続けている(はよ終わってくれ...)

家電がないと生活はここまで不便だと気付かされる。
まず家電がない事で自炊ができない。冷蔵庫がない為冷凍食品も買えないので、食べたければ毎回スーパーに寄らなければならない。
洗濯したい時はコインランドリーまで行ってお金を払い、洗濯する。家で洗濯出来ないのは中々不便だ。毎回大量の衣類を背負って行くのだから気力と体力がいる。

更に私は給料が低い故節約が必須。
節約しないとやっていけない給料なのに、自炊も出来なければ節約もしなければならないのだから困った。
途方に暮れた私は健康を諦める、という決断に至った。自分でも阿呆なのかと思う。

現在、私の食生活はこうだ。朝、昼ご飯はスーパーで値引きされた菓子パンで済ませ腹を満たす。どうしてもお腹が満たされない時は水とミンティアで満たす。
夜ご飯も割引のついた惣菜かカップうどん。少しでも安く済ませたいので、コンビニでご飯を買うのは控えている。

こんな生活を続けていれば、いつか身体は崩壊するだろう。
昼休憩中に食堂で菓子パンを食べ続けていたら、上司や同僚が心配して下さった。ありがたかった。きっと私はそのような声掛けでもされない限り、自分の偏った食生活を改善しようとは思わなかっただろう。

今は精神的にも身体的にも金銭的にもきつい。早くいつも通りの生活がしたい。今、私の事をを心配してくれる人も、私がこの荒れた食生活を改善しない限り、諦めがついて見てもらえなくなるだろう。
心配してくれる人を少しでも安心させるため、今自分が出来ることをやっていこう。