#32 第18週目の振返り(18/52)
先週やった左目のまぶたの内出血は、想像以上に治りが早くあっという間に目立たなくなったというのに、今度は右目の目尻にものもらいを発症して、上まぶたのまつ毛の毛穴あたりがぷっくりと赤く腫れている筆者です。先週の投稿からの進展を少しまとめて、今日は早く寝ようと思います。いつものように自己紹介を貼っ付けておきます。
新しい仕事をゲットした話
先週打っておいた布石というのは正にこれのことで、こっちで知り合った友人が間もなく都市移動するとのことで、ざっくり言えば、その友人の抜けた穴にそそくさと滑り込んだというお話です。きっかけは、その友人が働いているシュノーケルツアーの会社が、ボランティアとして数名の手を借りたいと募集していたことで、筆者は先日これに参加して無料でシュノーケルツアーを楽しんでくるとともに、ちゃっかりレジュメも配ってきたという形です。おかげで、今週はこちらの会社でシュノーケルガイドとして働く雇用契約書にサインしたところです。まあ、こちらも例に漏れずカジュアルの仕事ではあるのですが、時給は貸しボートよりも全然いいので、こちらで乗船履歴も貯めながら、ゆくゆくはCoxswainの資格申請も視野に入れていきたいところです。しかし、この仕事がさっそく大変だと思ったのは、事前にオンライン講習を受講する必要があるところです。グレートバリアリーフの中でも保護区に指定されているところをツアーで回るため、会社側からグレートバリアリーフ海洋公園管理局が公開しているオンライン教材で、指定された範囲を事前に勉強して来いとお達しがあり、まあ海洋生物とか生態系とかの難しい内容(おそらく大学レベル)を英語で勉強し、まとめのテストを解くという気の遠くなる作業を、先ほど何とか終わらせたところです。後述するように、週末にはプールライフガード講習もあったので、正直、今週は家でひたすら勉強してるうちに終わってしまったという印象です。
プールライフガード講習を受けた話
こちらは、先月受けたBronze Medallionコースの発展版にあたる講習です。前回の記事は、こちらです。
この講習の目玉は、酸素投与に関して知識や実技を学べたことです。日本では酸素投与は基本的に医療行為ということもあり、医療従事者以外の一般人による医療用酸素の投与に関しては、ダイビング業界等の一部を除いて、ほとんど想定されていないのではないかと思います。特にライフセーバーによる酸素投与は、基本的に想定されていないというのが現状だと思います。そういった意味では、今回のプールライフガード講習はオーストラリアでしか出来ないことのひとつだったのかなあと思います。また、今回の講習でも、インストラクターの人から仕事の情報を仕入れることが出来たので、ここからさらに仕事を広げていけたらいいなと思っております。こうなったら、カジュアルの強みである不安定を武器に、カジュアルはカジュアルらしく、たくさんの仕事を掛け持ちしてお金を稼ごうと思います。
今週達成したこと
今週はほとんど勉強しかしていないので、あんまり数はないかもしれませんが、一応恒例のコーナーではありますので、何とか絞り出してみようと思います。
Broomeの真珠養殖に思いの丈をメールで存分に伝えた!返事はまだない
プールライフガード講習を無事に完遂した!
シュノーケルガイドの仕事に向けたオンライン講習を済ませた!
正直、うっすらと期待していたBroomeでの真珠養殖の仕事と都市移動については、思いの丈をメールで正直にぶつけたのですが、これ以降返信や連絡が無いので、まずは一旦白紙になったという気持ちで、目の前の仕事に一生懸命に取り組みながら、以下の目標を粛々と達成するように動いていきたいと思います。
来週達成したい目標
ものもらい治療と視力矯正のために眼科を予約をする!
DAMA FNQで必要なDeckhand Skill Assessmentの申請準備を進める!
都市移動を見据えて車購入の検討を進める!(先々々週からの継続)
時間がありそうなら、フォークリフトも取得を計画する!(先々週からの継続)
趣味の世界を広げる!地元のSwiming ClubとかLifesaving Clubに入りたい!そのための時間の捻出!(先々々々々々々々週からの継続)
一番重要なことを忘れていました。スポンサービザを取る際に持っておくと何かと便利なSkill Assessmentですが、これの申請をまずはしてみようと思って、年末くらいからオンラインの申請フォームをちょこちょこ更新しています。まだ、いくつかの日本語の資料をNATTI公認の翻訳業者に翻訳してもらう必要があるのですが、早くこれを済ませて、Skill Assessmentくらいは滞在中に認定してもらいたいところです。新しい仕事もあって、明日以降はバタバタしそうですが、出来るだけ早く事を進められたらと願う今日この頃です。それでは、今週はこの辺で。
令和7年1月21日