#7 出国前の準備の話~お金編~
結局、出国前にこの記事を投稿することが出来ず、現在ケアンズ国際空港、朝の6時半です。空港のWifiからお届けするのは、出国前のお金の出納についてのざっくりとしたお話です。筆者の経歴はこちら。
収入の部
まず筆者が、海外渡航の資金として充てようと考えていたお金については、だいたい以下のものがあります。
退職金 約330万円(分離課税対象で、所得税非課税に)
上半期賞与 約100万円(一番いい評価だったのはお餞別?)
共済貯金 払戻金 約220万円
共済組合個人年金保険 解約返戻金 約100万円
これらが、6月中に筆者の銀行口座へ一気に振り込まれたので、正直ウハウハでしたが、こうして文章に起こして計算してみると、約750万円ということになるのだなと、今初めて把握しました。額面だけ見て満足してると、足元をすくわれそうで怖いです。
支出の部
収入の部のお金は、筆者が無職だった間に必要となった固定費の支出にある程度充てておりますので、これの余剰分が今回のワーホリ資金ということになります。これらの内訳とその支出額について、筆者が覚えている範囲で列記してみると以下のとおりです。
住民税未納分支払 約45万円
国民年金支払(含前納分) 約17万円
国民健康保険 保険料 約17万円(見込み)
生命保険や年金保険の保険料前納分 約200万円
こうしてみると、支出は約280万円と、大した金額にはなっていないことに驚くとともに、すねをかじらせてくれたダメ兄に感謝です。これらをもとに海外渡航に充てられる資金をざっくり計算すると、名目上は約470万円の予算ということになります。ワーホリ1年には十分すぎるくらいのお金があることが今わかりました。
固定支出の部
しかし、国内の銀行口座において、今後支出が予定されている固定費がいくつかありますので、ここに思いつく限り列記します。
傷害保険(今どきは海外でも使えるんですね) 約1万円/月
スマホ通信料 約1万円/月(そのうちプラン変更で安くします)
国民年金2年前納分 約30万円/2年
ドル建て生命保険 約30万円/年(為替による変動あり)
カード払い未請求分 約50万円×2月分=約100万円
これらの予備支出は合計で約184万円なので、この分の支出を見越して、1年の内に支出可能なワーホリ予算を考慮すると、約286万円という感じです。オーストラリアの物価高を考慮すると、やはり1回は就労しないと食いつなげませんね。頑張って就活します!
まとめ
結局、飛行機の疲れもあって、今回はだいぶ雑な投稿になってしまいましたが、ある意味、自分の財産について今ここできちんと整理できたのは、筆者にとってもプラスになりました。今日は早くホステルに転がり込んで、早めに寝ようと思います。初日の様子を投稿する余裕があれば、後ほど投稿しようと思います。
令和6年9月18日