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美術館などの半券、どうしていますか

私は美術館や博物館に行くことが好きだ。
最近は美術館や博物館などの文化施設もデジタル化が進んでおり、電子チケットのところも増えてきている。それでもまだ紙のチケットを使っているところも多い。
この美術館などの半券はクオリティが高く、これだけで十分お土産になる。これまでは記念としてファイルに入れて保管したり、旅のスクラップブックを作って貼ったりしていた。
ただ、そんなことをしてもただの思い出として記憶とキャビネットに眠るだけ。後から見返すことすらないのが現実だった。
この半券を何かに活用できないだろうか‥と考えて思いついたのが、本のしおりにすることだ。

しかし、半券をそのまま使うのでは、使っているうちにボロボロになったり、気づかぬ間に折れ曲がったりしてしまうこともある。
そのためできればラミネート加工をするとよい。
ラミネート加工をすると耐久性があがるだけではなく、光の反射率が変わるので、色も濃くはっきり見える。来館スタンプなどが押されたものなら、一層素敵な自分だけの大切なしおりになる。

先日行った敦賀ムゼウムの半券も、素敵なしおりに早変わり

適当な工具やらなにやらを使ってフィルムの部分を多くとり、穴をあけてリボンを通せば、さらに素敵なしおりになると思う。
映画の前売り券とかでも良いかもしれない。

本好きな方、ぜひお試しあれ。

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