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25歳の私



8月4日、25歳になった。

8月6日、『るり子の青春ビート!』がU-NEXTさんで配信開始された。

8月8日、『でか美祭』に行った。

ジェットコースターに乗っていた24歳。
コロナの影響でバイトがなくなって、どうしようもなくてただただ毎日暇だった。
『るり子の青春ビート!』のプロットの直しが唯一の生きがいになっていた気がする。

っつう書き出しを残したまま1ヶ月半経った。
脚本書きたい!作詞したい!なんて言いながらもわたしは物を書くことに対する根気を一切持ち合わせていないのだ。
でもさ、あたしも忙しんだ。許しとくれ。

そうか、自分忙しいのか。
社会に出た瞬間に人が生きていくということから爪弾きにされたわたしにも忙しいなんて言葉を口にすることを許される日が来るなんて想像もしていなかったよ。

もし、2019年末につんく♂さんのサロンに参加していなかったら、定職も就かず腐りに腐って借金までしてアイドルに貢いでいた木偶の坊のわたしは社会どころかこの世からドロップアウトしていたと思う。

つんく♂さんがいるから、またエンタメの世界で働きたいって思えたし、たくさんのチャンスを与えてくださった関係者の方々には感謝しかありません。
たとえ今回の中2映画に作品が選ばれなかったとしても悔いはない。

それに、社会に戻ることが怖かったけど、そういうの全部踏まえて拾い上げてくれた今の会社。
不満はいろいろあるけど、働き始めて半年ちょっとで割と戦力になれてる気がする。

ごめん、ちょっとじゃないわ。かなりだわ。自分で言うのもアレだけどだいぶ貢献してると思う。まじで。

とにかく今はすごく仕事が楽しいし、何にもないわたしのささやかな能力に気づいて伸ばしてくれる先輩たちもいて、なんとか人としての尊厳を保てている。

一般的な25歳からしたらだいぶ幼いし、社会人オーラなんてないし、見た目がこんなんだから仕事していても舐められることばかりだけど、まぁ舐められたら実力で跳ね返せばいい。そのために研鑽するしかない。でも寝たい。

これ、お酒飲みながら書いているから一体最初に何を書きたかったのか忘れてしまったよ。

あと、本業以外にも映像の演出とかちょっとした脚本とかを振ってもらえるようになって嬉しい。
ちょっとずつ夢を口に出せるようになった。やりたいことをやりたいって言ってもいいんだって気付けたのは、やっぱり推しの存在かな。

大好きな推しであるでか美さんやゆっきゅんの好きなものを好きと発信する力の強さや面白さに触れて、自分もこうなりたいって思えた気がする。
あとそもそもふたりは面白貴族であり、芸術的な話術を持っているんだけど。


そろそろ疲れたから寝ようかな。疲れ切って頭まわんない。
最近じんましんやばいの。どないしょ。



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