ワーケーションのシーネットの記事がなかなか読ませるので記録がてら。
和歌山県情報政策課長でワーケーション自治体協議会事務局なども務める桐明祐治氏に、和歌山のワーケーションの特徴や狙いについて聞いた、という記事。
和歌山県のワーケーションには3つの変遷があると桐明氏。
和歌山県の特徴は「オーダーメイド型」とした。企業ごとのニーズに答える必要性がモニターツアーでわかった結果ということ。
オーダーメイドのワーケーションの例。
コメントメモ
自治体が音頭とって振り付けまで行動したことがポイントだったのだな。
県庁職員から民間自走へと移行する体制構築が出来ているとしたら理想的。
自治体としてリーダーシップとってワーケーションの認知と需要喚起を起こしているというところも含めて市場創造的。
疑問としては、なぜそこまで和歌山県がコミットできたかという点はある。桐明氏もだし、先代のメルカリに行った天野氏ももともとは総務省だったはず。どうやって誘致したりアサインしたりしたのだろうか。地方創生の文脈で国側からアプローチしていたのだろうかとか。
関連ぽいの見つけた。たまたまのアサインながらに希望で異動したのかと。