【直営店】の道行#2「古い仕組みからの脱却」
こんにちは。上出惠悟です。
東京で大学生をしていた2001年から2006年頃、街行く人たちは九谷焼のことなど誰も知らないのではないかと感じていました。その当時は北欧のデザインが流行、船橋に大きなIKEAがオープンし、「Ku:nel」や「天然生活」といったナチュラル系と呼ばれる雑誌が創刊、ロハスやスローライフなどのライフスタイルが謳われた時代です。「暮らし」というものが少しづつ見直され、人々が少し立ち止まってゆったりとした時間や本当の豊かさについて考え始めたという印象を持って