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今、注目の新資格!外労士とは?

皆さん、こんにちは!One Terraceの野間です。

私事ですが、
先日1週間ほどお休みを頂きましてインドネシアはバリ島に行って参りました!

魚の群れの中に野間が隠れています。どこにいるでしょうか!

バリ島独自の文化に触れることができた寺院観光や、
シュノーケリング、SUP(サップ)でマングローブ探検など、貴重な経験盛りだくさんの旅行でした。
バリ島旅行のご経験がある方、感動を分かち合いのでぜひお話させてくだだい!

さて、余談が長くなりましたが、本題に移って参ります。

読者の皆さまは「外労士」という資格をご存知ですか?
恐らく初見の方が多いことかと思います。

読み方は「がいろうし」、正式名称は「外国人雇用労務士®」といいます。
何を隠そう、「外労士」は 2022年にスタートした新しい民間資格です。

本記事では「外労士」の概要及び、資格試験のご案内をさせていただきます。

※以下、記事内容については、
外国人雇用労務士®(外労士)資格試験 公式サイトからの引用となります。

1.外国人雇用労務士®(外労士)とは

外国人を雇用している、またはこれから雇用する企業の役に立つ資格です。

少子高齢化に伴った労働人口の減少は日本で長く続いている課題ですね。
製造業や建設業、サービス業など、外国人の方々が活躍している場面は年々増えてきているのではないでしょうか。

外国人雇用労務士®(外労士)は、外国人雇用の社会的背景や、外国人材の人権、採用や労務手続き、育成など、 外国人材を取り巻く環境や実務について幅広い知識を保有し、適切な外国人材雇用に向けた実践的な能力を証明する資格となっています。

完全オンラインの試験に合格し、 外国人雇用労務士®登録講習を受講することにより、 外国人雇用労務士®(外労士)として名乗ることができます。
これから携わる人も、すでに携わっている人も、外国人雇用に関する幅広い知識が身につきます。

2.外国人雇用労務士®(外労士)資格を取得するメリット

1.外国人雇用に関する包括的な知識を学べます。
2.様々な外国人材の雇用方法や注意点がわかります。
3.試験合格者には2年間有効の登録証が発行されますので、専門性をアピールできます。

3.こんな方々にお勧め

・外国人材を雇用する企業の人事労務担当者
・キャリアコンサルタントやコーチなどの専門家
・人材サービス会社の担当者
・監理団体や登録支援機関の担当者・職員
・教育機関や日本語学校の職員、教師
・自治体や国際交流を促進するNPO職員など
・社労士や行政書士などの専門家

その他、外労士になるまでの流れなど詳細事項を知りたい方は、
外国人雇用労務士®(外労士)資格試験 公式サイトをご覧ください!

4.資格試験のご案内

第一回 外労士(外国人雇用労務士®)資格試験が開催されます!
完全オンラインで受験が完結する試験です。

日  程:2022年11月27日(日)
時  刻:10:00~(試験サイトオープン 8:30~ ※予定)
試験時間:所要2時間30分(試験時間120分)
     ※受験前に本人認証・動作確認が必要になります。
試験形式:IBT方式(自宅等にて受験可能)
問題形式:四肢択一(80問)

尚、受験申込には会員登録が必要です。
新規会員登録はこちら

その他、受験費用やよくあるご質問、お問い合わせ等に関しては、
外国人雇用労務士®(外労士)資格試験 公式サイトからご確認をお願いします。

ちなみに私も第一回試験を受験予定で、通勤時や休日に公認テキストブックを熟読しています。
内容は難しいですが、高度外国人材紹介に携わる者としては必ず取得しておきたい資格です!

受験される方は、ぜひ一緒に頑張りましょう!!


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