市販きのこ観察編*ヤマブシタケ
ヤマブシタケって聞いたことありますか?こんな見た目のきのこです。
もじゃもじゃ~。
市販されているきのこの中では珍しい部類に入るでしょうね。野生でもなかなか見つけられないきのこです。私は残念ながら野生のヤマブシタケを見たことがないので、いつか見つけたいです!木の上の方に出るので、下ばっかり見て歩いていると見落としてしまうのですよね。
このように、細かく枝分かれした枝状のものがたくさん集まって子実体を形成しています。
パッケージされ流通している間に毛並がぐしゃぐしゃになってしまっていますが、本来はうさぎのしっぽのように、まんまるでぽわぽわな形をしています。その状態が山伏の襟についている梵天に見えることからヤマブシタケと名が付きました。
食べるときには細かく裂いてもいいし、大き目のかたまりにしてもいい。こんな見た目ですが食感はわりとしっかりしているので、調理法によっては鳥むね肉のようになります。
味は淡泊ですので使いやすいきのこだと思います。スープに入れたりソテーしたり揚げたり何でも合うはずです。
私の家の近くのスーパーは、ありがたいことにきのこの品ぞろえが大変良く、このヤマブシタケも常に安価に購入することができます。みなさんも見かけたら怖がらずに(笑)購入してみてくださいね!
こんなにかわいいパッケージのもありますよ!
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きのこをかわいく撮れるレンズ増やしたいです🌱🍄🌿