【映画感想のようなもの】マッチング
ストーカーやマッチングアプリに対する怖さを覚悟して行ったら、もっと深い所の話だった。凄惨なシーンは薄目、もしくは目を閉じて音を聞いていた。血が苦手、という自覚がある。
吐夢の不気味さを感じながら、佐久間さんの顔の綺麗さに注目していた。声も良い。
完全なる悪ではない、救いようがあるキャラクターかと思わされたけど、すんなりとは終わってくれず。まあ、そりゃそうか、と。
輪花の身に不幸しか起きずにメンタルをえぐられた。叫ぶ演技も多くて、相当な体力が必要そう。まさに体当たりだと思った。
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今回のは内容も相まって、あくまでも作られた物語として受け取る、という感じだった。そして、「怖い」とか単純な思考しか働かせられなかった。
(あと、佐久間さんまた新たな一面を世間に知らしめましたね、とか。)
映画でもドラマでも読書でも、楽しみ方はいろいろだ。引き続き、多様な作品を摂取していきたい。
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これは私あるあるなんだけど、役から抜けた本人たちを見てホッとしたい気持ちになる。
とりわけ、いつもの笑顔全開のさっくんを求めている。(阿部ちゃんと同じく生活を心配してもいる。)