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ワンピースの忘れられないエピソード 

この記事をクリック(タップ)していただき、ありがとうございます。

マンガワンピースの画像が無かったので、サムネが別のワンピースになってますが、ご了承ください。

サムネ、着るワンピースのくせに中身はどうせマンガの方だろと思われた方、そのとおりです。
マンガやったん?マンガ興味ないんだけどな…って方も、
何かの縁かもしれません。
どうか、ブラウザバックをせずに、最後まで読んでいただけると幸いです。

サムネをよく見るとオレンジ色のワンピースがあります。
オレンジといえば、ナミです。


最近のワンピースは、ちゃんと読んでいません。
それでも、昔読んだエピソードで記憶に残っているものはあります。

マンガは手持ちにはありません。
ブックオフに流通していることでしょう。



ナミは、アーロンという男に、支配されていました。
アーロンは権力者であり、力も強いし暴力も使う。

ナミは搾取され、やりたくもないことをずっとしてきました。
それは、自分の故郷を救うためでした。
故郷の村を解放するために、1億ベリーを要求されていました。

脅されていました。
金が払えないなら、村人を殺す。
働け。

ずっと我慢して、命令に従っていた。
ずっと無理をしていた。
8年間も、ナミは1人で戦ってきた。

8年かけて、ようやく村を解放できるところまできた。

でも、アーロンはナミを騙していました。
アーロンと組んでいた海軍の大佐が、ナミの貯めた財産を没収したのです。
最初から、ナミを解放する気はなかったのです。

ナミは希望を失い、絶望します。
我慢の限界を超えた時に、出た言葉

助けて…

それを聞いたルフィは、自分の大事な麦わら帽子をナミに被せ、


当たり前だ!!!!!

と叫びます。

ルフィにとって、ナミを助けるのは当たり前のこと。
そこに損得勘定はありません。

ルフィは、ナミを助けるため、アーロンに戦いを挑むのです。


このエピソードに、なぜか涙が出ました。
この頃のワンピースは、読みやすかったし、ワクワクしました。
アーロンパーク編にアラバスタ編、良かった。

ナミのエピソードを書くにあたって、アニメで該当する箇所を見てみました。

前後の出来事や細かい内容をすっかり忘れていました。
ナミの過去、母ベルメールさんのエピソード、めちゃめちゃよかった!
ベルメールさんは、ナミと、ナミの姉をかばってアーロンに殺されるのですが、死の直前、子供たちに、

大好き と笑顔で伝えます。

殺される直前に、です。
命乞いもなく、大好きな人に、大好きと伝えた。

ナミは幼い頃に、目の前で大事な人を殺された。
村を救うために、仇であるアーロンの下で働くことになった。
いつか解放されることを希望に。
8年間、がんばった。

しかし、その希望は見事に砕かれてしまった。

あの日以来、人に頼らず弱みを見せずに生きてきたけど、限界が来た。
その時に出たセリフ
助けて… は、心に響きます。

それに応えるルフィは、最高にかっこよかった。

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りむ
またいつでも遊びに来てくださいね😊 I wish you every happiness.