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息をするように読書したいアラサーママの本の選び方


簡単に言ってしまえば、いいなとピンときた本を読むのがいちばん良いとは思うのですが、

私の本を選ぶときの感覚を言語化してみたいと思います。


まずはやはり好きな作家さんの本。

外れないし、外せないですね。

私は学生時代に有川浩さんの作品にハマり続けてひたすら読んでいました。

今でも読み返すことが多いですし、特に産後など本を選ぶ余裕もない……みたいなときでも絶対に楽しめる確信があるのでよく手に取っていました。

あと正直、本を買うときに失敗したくない気持ちが強くて、好きな作家さんの本を選びがちです。


好きな作家さん……と言えるほど、本を読む機会がなかったなという方は、

タイトルでも装丁でも何でも良いので惹かれるものを選ぶのもアリだと思います。

私も表紙に一目惚れ、タイトルに一目惚れ、がたくさんあります。

最近だと『最高のアフタヌーンティーの作り方』は表紙を見て読みたい気持ちが高まりました。

……たぶん私は箔押しに惹かれがち。

今はSNSでおすすめの本をまとめている方もたくさんいるので、気になる本を見つけるのにぴったりだと思います。

私の投稿もお役に立てたら嬉しいです。


ついでに言うと、一目惚れ狙いのときは図書館に行ってみるのがおすすめ。

本屋さんも図書館もどちらも好きなのですが、お店はどうしても新刊や売りたい本が大きく取り上げられがちなので(決してそれが悪いわけではありませんが……!)、

本との出会いを楽しむ意味では図書館でじっくり選ぶ時間も贅沢かなと思います。

お目当ての本の隣の本が気になったり、全然知らなかったジャンルの本も気軽に手に取れるのが図書館の良いところ。

調べ物をしていて探していた本の同じ棚にあった本のほうが役に立ちそう!なんて経験もあります。

こういうの図書館用語だと「ブラウジング効果」と言うそう。


当たり前のことを長々と書いてしまいましたが、
読書の楽しみ方、本の選び方もそれぞれ読み手の自由。

いいなと思った気持ち、読んでみたいなと思った気持ちを大切に読書を楽しんでくれる人が増えたら嬉しいです。



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