No.4 ERITHAJ プラリネカシューカネル
ERITHAJ <エリタージュ>
フランスのbean to bar chocolateブランドです。
百貨店で開催されるフランス展に出展されている「トモエサヴール」というチョコレートのセレクトショップで購入することができます。試食して納得のできた商品を購入することができますので、フランス展に足を運んだ際にはブースで試食することをおススメします。
トモエサヴールのオンラインショップでも購入できます。
エリタージュの商品ページはこちらです。
コロナの影響でエリタージュがピンチになっているとのことで「エリタージュ応援セット」というものが販売されていました(現在企画終了)。
どのセットを買おうか迷ったので支援のために一番高いセットを購入。その中に「プラリネカシューネル」が入っていました。今回はそのチョコレートの感想回です。
プラリネカシューネル
チョコレートの表面は非常に滑らかで光沢があります。
まるで鏡のようで映り込みそうなほどです。
ベトナム産カカオとベトナム産カシューナッツを使用した
たっぷり100gのプラリネチョコレートは食べ応え抜群です。
原材料:カカオマス、砂糖、カシューナッツ、カカオバター、全粉乳、シナモン、塩(一部に乳成分・カシューナッツを含む)
ベトナムベンチェ省で自社発酵させたカカオを使った
65%ダークチョコレートをベースに、
ベトナム名産のカシューナッツを使った香りのよいプラリネを
贅沢にたっぷりと詰めた新作。
内容量:100g
販売価格(税込):2,160 円
テイスティングの日付と環境
日付 4/27
時間 11:30~15:00
場所 自宅
室温 20.0℃
チョコレートに丁度いい室温かなと思います。
食べたときに感じた味
食べたときに感じた味のを5段階で評価しています。
基準となるチョコレートはありません。
甘味 ★★★☆☆
酸味 ★★★☆☆
苦味 ★☆☆☆☆
塩味 ★★☆☆☆
渋味 ☆☆☆☆☆
滑らかさ ★★★☆☆
カカオ ★★★★☆
ナッツ ★★★★☆
フルーツ ★★☆☆☆
フローラル★★☆☆☆
ミルク ★☆☆☆☆
ハーブ ☆☆☆☆☆
ウッド ☆☆☆☆☆
スパイス ★☆☆☆☆
カカオ(ベトナム産)
酸味が強めの甘酸っぱいフルーティな風味のカカオ。
65%なのでカカオの濃さもしっかり感じられるけれど、ミルクチョコ寄りのビターチョコなので苦味は控えめ。
酸味>甘味>>苦味
溶けている最中が甘酸っぱさ最高潮。
プラリネ(ベトナム産)
カシューナッツのプラリネ。
アーモンドやヘーゼルナッツのプラリネと比べるとまろやかな味と香ばしさだと感じます。
カシューナッツは乳製品の代用品としてチョコレートの材料に使用されたりしていますので、全体的にまろやかな味わいのプラリネです。
しょっぱさと甘いスパイスの香りも少々感じます。
1枚(100g)食べても、胸焼けはしないあっさりしたプラリネです。
余韻
様々な風味が愉しい余韻です。
カカオの濃さ、フルーティな甘味、ちょっぴり塩味、カシューナッツの香ばしさ、ミルクの風味、スパイスの甘い風味
どのパーツが最後まで残っているかで余韻は変化します。
カカオが残っているなら甘酸っぱく、プラリネが残っているならカシューナッツの風味香ばしさと塩味。
食べ続けても飽きが来ない味の変化を愉しむことができます。
塩分
1枚食べきると、若干顔が突っ張った感じがしますので、塩分が気になる方は数回に分けて食べた方がよいかと思います。
開封後のおススメ消費期限
開封後の消費期限:1~3日、遅くても1週間以内
時間経過でカカオの甘酸っぱさとプラリネの風味が落ちていくと思います。経験上、開封直後からフルーティな甘酸っぱさが際立っているbean to barの板チョコは、開封直後が一番の食べ頃です。時間経過で酸化が進むと甘酸っぱさが弱くなります。美味しく食べるためも早めに食べきった方がよいかと思います。
こんな時に食べたい
・たっぷりプラリネチョコレートを満喫したいとき
・甘酸っぱいチョコレート&あっさりしたプラリネを食べたいとき
・無性にチョコレートを食べたいとき
・質も量も求めているとき
食べ終わった感想
美味しくて止められない止まらないチョコレートです。
前日の夜に甘いものは控えておき、朝から食べ始めて昼ご飯前までに1枚食べきってしまいたいです。フルーティな甘酸っぱさをしっかり感じたいのでお腹がすいた状態で味覚が敏感な朝に食べると美味しく食べられると思います。
食後に食べても美味しく感じたので、食後のデザートにもいいかもしれません。
こんな人におススメ
カシューナッツが好きな人であれば誰でも美味しく食べられると思いますので、万人向けチョコレートかなと思います。
とっても美味しかったです。また買ってしまう魅力が詰まっています✨
それがわかっているから、去年は手を出さなかったのですが。。。
もう味を知ってしまったので、フランス展で見かけたら買わずにはいられないです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?