パンチェッタ
【お料理】
今回は、ゆきこさんの『パンチェッタ作ってみましょ!』に便乗です。
ゆきこさ〰ん
作ってみましたよ~🍴
↓詳しい作り方はこちらから
5月28日 仕込み
初めて作るパンチェッタなので、準備した豚バラは梅雨時ということもあり、スーパーではなく、やり手のお肉屋さんで買ってきました。
【材料】
豚バラブロック 500g
粗塩(お肉重量の6%)30g
【作り方】
①網付きバットに肉を置く。
②使い捨てのゴム手袋をして、お肉に粗塩をまんべんなく擦り込みます。同様に胡椒をまんべんなく擦り込みます。
仕込みはこれでOK👌冷蔵庫へ
翌日出る汁はキレイにする。
10日程でこんな感じに育ちました。
6月7日
①スープ〈10日目〉
まず試しにス一プから。あご出汁スープにパンチェッタと白菜とどんこを合わせました。
味付けは、特にしなくても、丁度よい塩加減でした。とくに脂身が豚の味噌漬みたいに締まっていて美味しかったです。 赤身の部分は生ハムを煮た感じに似ています。
和風だしとパンチェッタあいますね!
6月10日
②アスパラソテー〈13日目〉
下の写真は、2月にゆきこさんが紹介していた、茹でたアスパラにオリーブオイルと温泉卵とチーズを削って塩コショウしたものを作ったものです。
これが美味しかったので、今度はパンチェッタとアスパラをソテーでしてみました。
これは…ソテーするより茹でたままの方が美味しかったです。パンチェッタだけをソテーするのがベストかなと思います。
温泉卵は65度のお湯に15分入れておくとできますが、めんどくさがり、生たまごをひと煮立ちさせて火を止め15分放置でつくったので黄身の固まり方がやや緩めの感じです。
パンチェッタの話じゃないですが、白飯にひじきの煮物をのせて温玉丼にするとすごく美味しかったです。
6月16日
③ベイクドポテト〈19日目〉
続いてはポテトです。
まずはフライパンに収まる程度に男爵いもをカットします。
フライパンに男爵いもと100ccのお水とマギーブイヨン1個とバターを入れて蓋をして蒸し焼きにします。水分が少なくなってきたら焼き色がつくまで、ポテトをフライパンの中でくるくる回すように振って焼きます。
焼き色がついたら、ポテトはお皿へ盛ります。
同じフライパンでパンチェッタを焼きハインツのホワイトソースと牛乳を入れホワイトソースを煮詰めます。
ポテトだけでも美味しいですが、この日は少し豪華にホワイトソースと合わせてみました。
ポテトとパンチェッタはソースなしでも1回作ってみました。
6月24日
④ズッキーニソテー〈27日目〉
約1ヶ月楽しんだパンチェッタもこれで最後です。
オリーブオイルとパンチェッタとズッキーニとピーマンともやしに砂糖を少々ふり、超弱火でズッキーニに火が通るまで炒めました。
最後に、にんにくとバルサミコビネガーと塩コショウをして皿に盛りフルーツトマトを添えました。
トマトは甘かったのでフレシュなままにして正解👌。
お肉を1ヶ月冷蔵庫に入れて置けるなんてスゴいですね。
変な臭いもしなかったし、おなかもこわさず頂きました。
これは冬場寒くて、買い物に行きたくない時に重宝しますし、独り暮らしにもいいかもしれませんね。
また作ってみたいと思います。
【パンチェッタとは】
豚のバラ肉のこと。またそれが転じてイタリア料理に使う塩漬けした豚バラ肉も同様にパンチェッタと呼ばれる。後者は俗に生ベーコンとも呼ばれる。 豚肉の塊に荒塩をすり込み、1ヶ月以上熟成と乾燥をさせて仕上げる。燻煙する場合もあり、パンチェッタ・アッフミカータと呼ぶ。
師匠いつも美味しいを
ありがとうございます!
おまけ
今回のように、おうちでお肉を熟成させたのは初めてですが、熟成肉はわりと好きで、富士山本宮浅間大社の程近くにある『さの萬』さんの熟成肉を目指して富士宮に行くこともあります。
お店で頂くビーフも美味しいですが、ちょっとお値段お高めなので、コスパ的には地元の方向けに販売されているポークをお土産にしがちです。贈答用の通販もされているので興味のある方はホームページを覗いてみてくださーい。
▽肉匠 さの萬
いつも読んでくださり
ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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