泊まってよかった!神戸北野ホテルで世界一の朝食
神戸パワスポグルメ旅の宿泊先に選んだのは、神戸北野ホテル。「美食を愛で、心豊かなひとときを過ごしていただきたい」というコンセプトの都市型オーベルジュホテルです。「世界一の朝食」をいただくためにこのホテルを選びました。
じつはこちらに宿泊するのは、今回は2度目。前回行ったのは2017年でした。かなり久しぶりの訪問となりましたが、英国調でクラシカルなロビーに入った瞬間に、テンションがあがります。
客室は、英国での別誂え家具を基調としたタイプの異なる30室の「オーベルジュ」スタイル。こちらのホテルには、女子3人旅プランというのがあって、ラグジュアリーなプレジデンシャルツインに宿泊して、お土産に焼き焼菓子セットがついて、お帰り時の三ノ宮または新神戸までのタクシー付きという内容。ちょっと得した気分です。
この日、昼にアフタヌーンティーをがっつりいただいたので、夜はお部屋のテラスでシャンパンなど飲みながら、軽くすませました。
さて、翌朝。
「世界一の朝食」というのは、「世界一」と称されたフランス料理界の重鎮、ベルナール・ロワゾー氏の朝食メニュー。 北野ホテルの総支配人・総料理長 山口浩氏は、その師であるベルナール・ロワゾー氏から公式に再現を許されました。
メニューは
●フランス産小麦とバターを使用し生地を何層にも折り重ねたサクサクのクロワッサン
●バターの香りで食欲を誘うフィナンシェ
他にも、ホテルで焼き上げた多彩なパンをご用意しています。
●オレンジジュース、グレープフルーツジュースに加えて、日替わりで登場する色鮮やかな4種類のジュース「飲むサラダ」
●兵庫県産栗のハチミツやハム
●果物そのままの食感と味を提供する手作りのコンフィチュール(ジャム)
コロナを経てホテルはすごく進化していて、SDGsの取り組みをされたり、ナイトデザートPrivate Partyなんていうそそられるイベントもあります。
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