ショコラ@スイーツセレクション

スイーツのランキングや京都のおいしい情報を書いています|おいしく食べて幸せになる食べ歩きコミュニティ『ショコラ倶楽部』主宰|フランス地方菓子研究家|モンブランとシャンパンが好き|得意技:モヤモヤの言語|趣味:全国の神社をめぐること

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パワスポグルメレポート目次

はじめまして!スイーツセレクションのショコラです。このnoteでは、スイーツやグルメのランキングや京都のおいしい情報などを書いています。 こちらのページでは、noteの歩き方をご紹介します!どうぞお楽しみください。 ▼スイーツ食べ歩きレポートはこちらから▼京都喫茶レポートこちらから▼ホテル&レストランレポートこちらから▼パワースポットレポートこちらから▼こんな記事も書いています ▼人気のランキング記事

    • ほんとに雨乞いしちゃった「室生龍穴神社」

      奈良県宇陀市室生にある「室生龍穴(むろうりゅうけつ)神社」。 水の神、竜神を祀る古社です。 龍神伝説があり、平安時代には朝廷から雨乞いの使者が遣わされたといわれ、雨乞いの神としても知られています。 「室生寺」と歴史的に大きなつながりがあり、室生寺からは室生川に沿いに1km近く上った渓谷の入り口に位置しています。室生龍穴神社は、室生寺が誕生する前からあり、室生寺は室生龍穴神社の神宮寺的な役割だったとも言われています。 龍穴ですよ、龍穴!ここもかなり前から気になっていました

      • 奈良の山の上のオーベルジュで森を味わう

        京都南山城の国宝巡礼旅のお宿は、ふるさと納税で予約した「森のオーベルジュ星咲 ~きらら~」。 奈良県宇陀郡曽爾村(そにむら)の標高550メートルの丘の上にあって、お客様は1日1組限定、ご夫婦二人で営まれているオーベルジュです。 旅の印象に宿が占める割合は多いですが、今回は宿を楽しみにしていたので、早めにチェックイン。木の温もりが温かい屋内は、「絵本に出てくる森の虫が住む家」をコンセプトにしているそうです。 窓の外は1,000m級の山々。建物のすぐ下には、ご夫婦の畑も。年

        • 京都・南山城の国宝巡礼の旅

          京都府最南部の『南山城(みなみやましろ)』という地域をご存知でしょうか?奈良県に接し、南北に流れる木津川に育まれた風光明媚な一帯です。奈良の平城京が文化の中心であった時代には、『山背国(やましろのくに)』、つまり山々の背後にあたる場所でした。独自の仏教文化が花開き、奈良時代や平安時代に創建された古刹が点在しています。 南山城を初めて知ったのは、2023年秋に上野の東京国立博物館で開催された『京都・南山城の仏像』展に行ったとき。仏像を眺めていたら、どんな場所にいらっしゃるのか

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          三國イズムを引き継ぐ麻布台ヒルズ「Dining33」へ!

          麻布台ヒルズは、ここに行かずして語れない。森JPタワーの33階にある『Dining33』。日本のフランス料理界の巨匠、三國清三氏がプロデュースする”グランビストロ”です。 ”グランビストロ”というのは、ビストロではあるけれど、きちんとしたサービスをし、料理はクラシックをベースにしているコンセプトだそうです。大皿料理をシェアするスタイルで、フランス料理のエスプリをベースに、日本の食材を使って「ジャポニゼ」の思想も宿っています。 東京・四谷の『オテル・ドゥ・ミクニ』をクローズ

          三國イズムを引き継ぐ麻布台ヒルズ「Dining33」へ!

          和栗サロン『HITOMALU』produced by 和栗や

          待つこと1年(かな?) 、先日代々木八幡にある『完全会員制』のMont Blanc STYLE の会員の再募集があって、無事会員になれました。そして先日ついに、お店に行ってきました!! メニューは栗のコースのみ。和栗のモンブランを提供するためだけに作られた空間で、オーナーが自ら目の前でデザートを作ってくださいます。 <8月のメニュー> まずは冷たいグラスの一品と特上煎茶 下に栗の寒天が入っていて、上から生クリームと栗のシロップ そして2品目は、トースターでこんがり焼いた

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          自分にご褒美!ジャヌ東京のアフタヌーンティー

          麻布台ヒルズのホテル『ジャヌ東京』。タイのプーケット島から始まり、現在20カ国に34軒のリゾートとホテルを展開する『アマン』の姉妹ブランドです。『ジャヌ』は、「つながり」「インスピレーション」「探究心」がコンセプト。 今回はオータムアフタヌーンティーにお邪魔しました。モーニングに行ったのは1階のレストランでしたが、こちらは5階のラウンジで。迷路のような麻布台ヒルズを抜けて、なんとか到着。 まずはブドウと緑茶を合わせたウエルカムドリンクからスタート。 そして運ばれてまいり

          自分にご褒美!ジャヌ東京のアフタヌーンティー

          虎ノ門パン活・実食レポ

          2023年10月に「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が開業し、虎ノ門がにわかにパン屋さんの聖地となりました。 こちらの記事では、虎ノ門エリアのベーカリーカフェの実食レポをお届けします! ●RITUEL 虎ノ門虎ノ門パン活はじめ。まずは『RITUEL 虎ノ門』でランチをしました。 RITUELとは、フランス語で『習慣・儀式』の意味。そんな名前のブーランジェリー&カフェです。2015年にヴィエノワズリー店、2020年6月にはカフェ、そして2024年2月、虎ノ門に旗艦店がオ

          やっと行けた!赤坂迎賓館のアフタヌーンティー

          迎賓館赤坂離宮でアフタヌーンティーを開催していると知ったのはいつだったか。なかなか予約のタイミングが合わずにいたけど、やっと行くことができました。 迎賓館赤坂離宮は明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。 昭和49年に大規模な改修をして現在の迎賓館の姿に。そして平成21年には大規模改修工事がされています。国宝に指定されています。 アフタヌーンティーは、迎賓館の前庭(屋外!!)で開催されています。特定非営利活動法人パーク

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          【京都レトロ喫茶めぐり32】ういきゅうが名物!切通し進々堂

          お久しぶりの京都レトロ喫茶めぐり。今回は『切通し進々堂』さんです。 「進々堂」といえば、京都を代表するベーカリーですが、その歴史の中で色々と変容しているようです。 こちら↓の記事でも触れたのですが、 進々堂は、1913年(大正2年)に続木斉(つづきひとし)氏が京都で創業。1930年(昭和5年)に開店した『進々堂京大北門前』店は、京都市内に現存する喫茶店としては、一番古いお店として残っています。 しかし、こちらの店舗は、現在「進々堂」とは別経営になっています。 ☆.。

          【京都レトロ喫茶めぐり32】ういきゅうが名物!切通し進々堂

          如意輪観音をめぐる旅10|醍醐寺展@大阪中之島美術館

          「京都の夏は、暑いから行かない」 という人も多い。 私は昨年も行ったけど、確かに暑かったです。広々とした広隆寺で汗だくになって、弥勒菩薩様にお会いしました。 でも東京に居ても暑いし、この歳になると、行ける時に行っておかないと「いつか」は来ない。 ということで、西へ。ポイントで乗った新幹線グリーン車で、初のモバイルオーダーもできました。コーヒーは京都のイノダコーヒ。すでになんだかうれしいです。 西に向かった目的は、大阪中之島美術館で開催されている『醍醐寺展』。こちらに京

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          不忍池の蓮の花が見頃でした!@上野恩賜公園

          東京の蓮の名所といったら、上野恩賜公園にある不忍池でしょうか。 蓮の花は朝イチで咲くということで、早起きして行ってきました! 蓮(ハス)の花は、例年7月下旬に見頃を迎えます。早朝に咲き始め、午後には閉じてしまいます。しかもその命はたった4日間。1日目早朝に開いて午後に閉じる。これを3日間繰り返し、4日目は夕方まで咲き続けて散っていく。だから、お昼過ぎに咲いている蓮があったら、それはその日を最後に散ってしまう花なのだそうです。 おすすめの鑑賞スポットは「蓮見デッキ」です。「

          不忍池の蓮の花が見頃でした!@上野恩賜公園

          「真面目」について真面目に考えてみた

          怒りは、「〇〇すべき」が裏切られたときに発生するのだそうです! 先日「アンガーマネージメント」の話を聞く機会があったので、ちょっと調べてみました。 正義感が強かったり、完璧主義だったり、自尊心が強かったり、頑固だったりする人ほど「べき」が多くなるそうです。また、人と距離をおきたかったり、自由に振る舞いたい人は、他人の行動がストレスになりやすかったりします。 「アンガーマネージメント」的には、怒りは必ずしも”悪”ではなく、コントロールすることが重要なのだそうです。そのため

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          如意輪観音をめぐる旅⑨東京・芝の如意輪観音

          東京の如意輪観世音様を探していたら、こんなところにありました! 東京タワーの隣の芝公園の中の「もみじ谷」に、ぽつりと。 遊歩道のようになっている細い道を通り、階段を数段上がるとお堂があります。 調べたのですが、どこのお寺のものとか詳細わからず。 でも、どなたかがきちんとお世話をされているようです。増上寺の裏にあたるので、関係あるのでしょうか? 実は芝公園って、古墳もあったりするんですよね。近くには、金運スポットといわれる「蛇塚」もありますが…

          如意輪観音をめぐる旅⑨東京・芝の如意輪観音

          如意輪観音をめぐる旅⑧石山寺の如意輪観音についての覚書

          今年の大河ドラマで、紫式部ゆかりの寺院として盛りあがっている石山寺。平安時代の貴族たちは、しばしば石山寺に足を運んだようです。 石山寺は奈良時代より、観音信仰の聖地とされていました。 また清少納言は『枕草子208段』で、「寺は、壺坂。笠置。法輪。霊山は釈迦仏のすみかなるがあはれなるなり。石山。粉河。志賀」と、石山寺をあげています。 また『枕草子210段』には、「仏は、如意輪。千手。すべて六観音。薬師仏。釈迦仏。弥勒。地蔵。文殊。不動尊。普賢。」と、如意輪観音を真っ先にあ

          如意輪観音をめぐる旅⑧石山寺の如意輪観音についての覚書

          如意輪観音をめぐる旅⑦半蔵門ミュージアム

          東京都千代田区一番町にある「半蔵門ミュージアム」では、平安時代(10世紀)の如意輪観音菩薩坐像を常設展示されています。 半蔵門ミュージアムは、宗教法人・真如苑所蔵の仏教美術品が展示されている文化施設です。どなたでも無料で入館することができます。 そのお披露目の特集展示「初公開の仏教美術」展へ行きました。 京都・醍醐寺から如意輪観音菩薩像をお迎えられたとのことです。 通常の輪王坐とは異なり、右足を跏し左足を踏み下げる半跏の姿がめずらしいようです。 こちらの如意輪観音さま

          如意輪観音をめぐる旅⑦半蔵門ミュージアム