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ちょこっとDiary テレコンでX100Ⅵを50mmF2に・・・
・・したいなあ、という話。
X100Ⅵの搭載レンズは35mm版換算で35mmF2。
最短撮影距離は10cmで、最大撮影倍率は0.25。いわゆるクォーターマクロだ。
コンバージョンレンズTCL-X100SⅡを装着すると、
50mmF2となり、最短撮影距離が14cm!で、最大撮影倍率は0.18になる。
ちなみに、FUJIFILMのX100Ⅵの仕様に、本体やテレコン装着時の最大撮影倍率が載ってなくて探しに探した。「デジタルカメラ Q&A回答」で見つけたけど、これってレンズの基本情報だから主な仕様に書いといて欲しいな。
少なくともテレコンのところには記載して欲しい。
50mmレンズは、他の焦点距離に比べ、寄れないレンズが多かった。
大抵の場合、最大撮影倍率は0.18より小さく、(あまり大きく写せず)
最短撮影距離も40~50cm前後のものが多い。(あまり寄れない)
SONYの50mmだとFE 50mm F2.5 Gの35cmが最短だと思う。
50mmは人間の視野に近いため標準レンズというけど、
広角寄りの28~35mmレンズに比べると、
ある程度の圧縮効果やボケが期待でき、
また、画角が狭くなるため背景の整理もしやすいという特徴がある。
ただ、寄れないので室内では使いにくく、私は苦手意識を持っていた。
でも、このテレコンは最短14cmと「抜群に寄れる50mm」を実現してくれる。しかもF2のままで。
しかも、よそ様の作例を見る限り、画質の劣化や四隅の解像感も問題を感じさせない。
これはなかなか魅力的だ。
ううむう・・