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ピスタチオ愛を叫ぶ(究極のピスタチオスイーツ「マックスピスタチオ」)

「ピスタチオが一番人気なんですよ」

数ある商品を前にウンウン唸っていると、店員さんからそんな風に言われることが増えました。

ピスタチオ。大好きです。

ジェラート屋さんでピスタチオ味が+100円追加料金がかかるとしても入れたいくらい、ピスタチオが大好きです。

以前はピスタチオ味があるお店は珍しく、見つけると「お!」とテンションがちょっぴり上がってついつい買っちゃうような、そんなポジションでした。

でも、最近増えてきたと思いません?

ケーキ屋さんでいうところの、モンブランくらい。
フィナンシェが4,5種類並ぶお店では、大体「プレーン」「ショコラ」「アールグレイ」そして「ピスタチオ」というラインナップな気がします。

チョコミン党がブームになった頃から、ピスタチオブームも来ていると思っていたのですが、いつの間にかブームというより定番にランクインしている気がします。

さて、ピスタチオについて、書こう書こうと思いつつ、ずっと下書きに眠っていた話題があるので、そろそろ出したいなと思います。

ピスタチオ愛を叫ぶだけの記事ですので、ピスタチオ好きの皆さんには自分の好きなピスタチオスイーツを口の中に思い出しながら読んでもらえたらなと思います。

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究極のピスタチオスイーツ
MAX PISTACHIO
「ピスタチオ好きによるピスタチオ好きのためのピスタチオスイーツ」
ピスタチオテリーヌ

なんと5カ月も前に書いた話題なんですけどね、既に恥ずかしくなるくらいピスタチオ愛を叫んでいましたね。

で、上の記事は「1本7,000円(トッピング付)の究極のピスタチオスイーツを注文したぜ!」っていう自慢話から始まっているわけですが、「それが届いて、食べて、超美味しすぎて死んだ」という末路については触れていなかったので。
本日はまずそのことから語りましょう。

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鮮やかでしっかり分厚い箱に厳重に入って届きます。
この箱、シンプルだけど綺麗で、「何かに使えるかも!」と未だ捨てられておりません。

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わぁ!!!シンプルにずっしり!!!
思ったよりも薄めの色です。

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真ん中でカットするとこんな感じ。
いやぁ、シンプルだね!もうひたすらにシンプル。
それだけその素材に自信のあるということです。

さて、いただきまぁっ...とその前に!
ナッツは身体にも良いですが、カロリーが高いのです。

「美味しい」世界にチャチャを入れて申し訳ないですが、長期的に「美味しい」を楽しむためには自制も大切なのです。

というわけで、カロリー計算をして分割。

(結局美味しすぎて、一度に2カットとか食べちゃったのは内緒です💦)

さてさて、実食。

うっっっっま!!!!
無理矢理に濃いピスタチオではなく、味わいは非常にシンプルなんです。
ただ、ひたすらに高品質なのが素人にも分かります。

しばらく思考が停止して、ただただ感動に浸ってしまう!

高品質なピスタチオは相当お値段が高いのですが、素材でこんなにも違うものなのか…ということが実感できます。

今はコンビニなどで安価なピスタチオスイーツを味わうこともできるので、「ピスタチオの基本的な味わい」には多くの人にとっての、ある程度共通した認識があると思います。

が、いちスイーツ好き、もといピスタチオ好きとしては、そこで終わるのは勿体ないな、という想いがあります。

「好き」を語るなら、「本物」を知るべき!

自分の中の枠組みを広げるんです。
その方が、絶対楽しい。

高級な味を知ったから、安いものが不味く感じるか、といえばそうではありません。
このピスタチオテリーヌを食べた後だって、ローソンのUchiCafe濃密ピスタチオアイスは美味しかったし、ケーキ屋さんのピスタチオケーキにはやっぱり感動を覚えます。

しかし、その分野の自分の世界を広げることで、より深い感じ方ができるようになるのだと思います。
例えば「この価格まで抑えてこの美味しさを出すには、こんな工夫が~」とか、「えぇ!?これアノ滅茶苦茶おいしかったヤツより好きだ!なんでだ!?」とか色々考えられるようになります。

まあ実際には、こんなハッキリと言語化して考えるわけではなく、ただひたすらに「美味ぇ…!」って思ってるだけかもしれませんが、それでも多分、無意識化では自分の体験と比較して評価しているのではないでしょうか。

だから私は、「本物」を求め続けたいと思うのです。

と、少し熱く脱線してしまいました・・・💦
超良い素材を使ってシンプルに美味しい!っていうお話でしたが、添えるトッピングもあるのです。

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「グリオットチェリーのコンフィチュール」
「チョコレートスプレッド」
「ピスタチオふりかけ」

食べたい欲が勝って、チョコレートスプレッドは写真を撮り忘れてしまったのですが💦他2種はこんな感じ。

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トッピングによっても、味わいの色が全く変わってきます!
そりゃあ当然なのですが、想像以上。

シンプルでポテンシャルの高い土台は、添えるものも活かすんだな、ということをヒシヒシと感じます。

元から豪華絢爛に飾り付けられたドレスではなく、どんなアクセサリーを付けても美しく映えさせる上質な生地のドレス。
そんなイメージのテリーヌでした。

**
ピスタチオテリーヌの他に、ピスタチオ会への参加券をセットで購入していました。
こちらはその時の写真。なんとこの量を4人で分けました!
(私は最後食べきれず…申し訳ないです、いくら美味しくても、どこかでピタッと止まってしまうものですね💦)

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・デリーモ
  デュオピスターシュ
  マックスピスタチオver.
・レザネフォール
  特別ver.
・ホソコシ
  エムロード
・アテスウェイ
  ヌガーフリュイデボワ
・リョウラ
  スワイユ
・アステリスク
  モンモランシー
・ブロンディール
  デリピスターシュ
・マックスピスタチオ

軽くですが、以下個別の感想ツイートです。

※×「アテスウェイ」→〇「アステリスク」

こんなに一気にピスタチオ尽くしを味わったの初めてです。

この時は、「流石にもうしばらくはピスタチオ食べられない~」なんて思いましたが、すぐにまた食べたくなってしまいました。

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最後に、前回のピスタチオLIFEまとめ以降のピスタチオLIFE続編をちょっとだけご紹介。

●patisserie ease(イーズ)

いやあ、これは凄かったですよ!
中身が見た目以上にがっつり濃厚なピスタチオに満ちていて。
これは、ピスタチオ好き歓喜間違いありません。

●ラ・メゾン・デュ・ ショコラ

このチョコ、食べてからしばらく経った今でもはっきり味を覚えています。
ピスタチオ系ボンボンだと、これとオーボンヴュータンのが今のところ私の中で2大トップな気がします。

マカロンも自分の中でちょっとブームなんですが、ピスタチオはほぼ必ず入れちゃいます。
マカロンって、店によってそんなに違う?って言われるけど、全然違うんですよ、楽しい!

これ、なんか凄いですよね・・・
味もかなりインパクト強かったです。
とにかく強いんです。これが結構クセになる!

●トシヨロイヅカ

見るからにピスタチオ感溢れてて良きですね~。
チョコとのバランスが最高なのです。
ベリーとピスタチオの組合せが多いですが、結構ベリーがクイッと出っ張りがちなんですよね。それが良いアクセントでもあるんですが、ちょっぴり緊張感のある、ドキドキな美味しさな感じがします。
対してピスタチオ×チョコだと、そういう出っ張りが無くて、どこまでも丸く、カチッとハマった安心感ある美味しさではないでしょうか。

●青山デカーボ

ピスタチオの低糖質タイプはまだ珍しい部類だと思います。
これは嬉しいですよね。
でも美味しくてあっという間に無くなっちゃった・・・。

●色々・・・
もう~ついつい買っちゃうんですよね!!!

ふうぅ~、どれもこれも、良い思い出です。

新たなピスタチオスイーツが次々に出てくるのに、
「なんだまたピスタチオか~」に不思議とならないんですよね。
まだ、
「お!ピスタチオじゃん♪買おう買おう♪」っていう思考回路が働くのは何故でしょう。
幸せだからいいんだけどね!

多分きっと確実に、これからもピスタチオスイーツ色々買うんだろうな!

皆さんの「コレツ!」っていうお気に入りピスタチオスイーツはありますか?








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