「百年の恋」が面白い!働く女性や、働く妻をもつ男性におすすめ。日本社会の育児に対する考えもよくわかる!
「百年の恋」というタイトルの本を読みました。恋愛小説?と思われるかもしれませんが、いえいえ!働く女性を支える男性視点で見たストーリーが描かれています。これがまた、面白い!
高収入で美人の梨香子と、フリーライターの真一が結婚をし、一緒に暮らすようになります。暮らしてわかったのは、梨香子は家事がまったくできない!ということ。必然的に、真一が家事を担うようになります。
男が家事をするということに対する感情や、出産すると母親は社会からどう見られるようになるかなど、考えさせられることが多い小説でした。それも、この本が出版されたのはなんと!今から20年も前のことだからです。
20年前に書かれたとは思えないような、今と変わらない状況・・・。そう感じる場面が多々ありました。これから子どもを持とうと考えている人にも是非読んでほしい!とても興味深い内容だったので、印象深い点を紹介しますね。
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